日本人と文字の本格的な関わりは、1300年以上前に遡る。当時憧れの手本は、4世紀の中国の貴族・王羲之の書だった。書の歴史に偉大な足跡を残す王羲之の肉筆は現存しないが、精巧に作られた複製で世界でもトップクラスの王羲之の書が集結。日本列島で1000年以上に渡って伝え、育まれてきた書の文化と歴史の逸品を通して紹介する当特別展では、文字の姿や書きぶりをアートとしても楽しむことができる。
・2018年2月10日〜4月8日(日)
・一般¥1,600、高大生¥1,000、小中生¥600
・夜間割引料金(17:00以降):一般¥1,400、高大生¥800、小中生¥400
・音声ガイド¥520(日本語、英語、中国語、韓国語)
・九州国立博物館
・福岡県太宰府市石坂4-7-2
・日〜木:9:30〜17:00(入館〜16:30)/金・土:9:30〜20:00(入館〜19:30)
・休館:月曜(*2月12日は開館、2月13日は休館)
・050-5542-8600(ハローダイヤル:8:00〜20:00/年中無休)
・http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s50.html