August 2010 #140
- Gekkan Gaijin:
- Christian R. Baudat
- Hakata Culture:
- 福岡市の大きな財産が映像ホール・シネラで楽しめます
- Special Feature:
- World Cuisine
- Special Feature:
- Fukuoka Now Recommends Sunset Live 2010
- Special Feature:
- Fukuoka Now Internship for Fluent English Speakers
- Gourmet Guide:
- 小さな韓国 あぷろ 大名店
- ガンさんのタイ料理店 ラーンガンエーン
- カフェレストラン サンチョ・パンサ
- ホウナル
- パシャ
- レストラン ニーナ
海外旅行に行きたいけど、先立つものが・・・。そんな時は、大名エリアで世界旅行気分を味わうのはいかが?昨年から世界各国の料理店がこのエリアに次々と出店。タイ料理や韓国料理など、比較的なじみの深いものから、トルコ料理や中南米料理など、あまり見られない料理までバラエティ豊かだ。各店とも、その国出身のシェフが腕を振るっており、味は本格的。どのシェフも自国の料理に誇りをもっており、極力現地通りの味を提供しようと努力している。また、料理に限らず、自国の文化を日本人に広げたいとの想いも共通だ。たとえば、「あぷろ」の店長ギルさんは、店を使って韓国語の講座を開いている。気軽に異文化にふれられる、そんな大名エリアの「世界」料理店を厳選して紹介しよう。

小さな韓国 あぷろ 大名店

大橋店、薬院店に続いて2010年5月にオープンした。インテリアは、韓国の屋台をモチーフにしており、福岡にいながらにして、本場・韓国の雰囲気が味わえる。店長のギルさんは「この店が日韓の架け橋になてくれれば」と語る。毎週土日に店で韓国語教室を開いているのも、日韓の交流を促進したいという想いの現れだ。店の名物はオギョプルサル(1人前¥1,380・注文は2人前から)。鹿児島黒豚の五枚肉(三枚肉にカルビ肉と皮がついたもの)を焼いてチシャや大葉と一緒に頬張る。オリジナルの味噌をつけるといっそう味わい深い。ホルモンスンドゥプ(¥1,280)は鹿児島黒毛和牛のホルモンを使用。アサリなど魚介でとったダシに特製コチュジャンで味つけしている。うま味と辛味が一体となった、クセになる味だ。ちなみに「あぷろ」とは、韓国語で「これから」という意味。未来を見つめて頑張るというギルさんの熱い思いが込められているのだ。
Menu
サムギョプサル オギョプサルセット(ハーフ&ハーフ) ¥1,280(1人前・注文は2人前〜)
サムギョプサルセット ¥1,180(1人前・注文は2人前〜)
トッポギ ¥680
ビビンバ ¥780
あぷろチヂミ ¥880
韓国ビール・HITE、OB、CASSすべて¥600
「フクオカ・ナウ」を見たと言えば、飲食代10%オフ。2010年9月30日(木)まで
Tel: 092-714-5105
Open: 17:00~翌2:00 (L.O. 1:00)、金土・祝前日〜翌3:00 (L.O. 2:00)
Closed: 無休

ガンさんのタイ料理店 ラーンガンエーン

オーナーシェフのガンさんと奥さんの由佳さん、キャリア16年のベテラン料理人のおばちゃん(62歳!)の3人で切り盛りする。アットホームな雰囲気が魅力で、店内を飾る雑貨も、ガンさんと由佳さんが開業前に集めていたものだ。シェフのガンさんは28歳とまだ若いが、料理の修業期間は延べ13年間。料理には強いこだわりをもっている。「日本人がお客さんだからといって味は変えません。味を変えてしまったら、もうそれはタイ料理ではないんです。もちろん辛さは控えめにしてますけど(笑)」料理は、10歳のころからお母さんの手伝いをしながら覚えた。ローストした豚肉をハーブで和えたナム トック ムウ(¥880)は、ガンさんの故郷、イサーンの料理。食感と香りを出すために煎り米を入れている。クンチュ ナンプラー(¥900)は、生エビに特製ソース・ナムチムタレーをかけたもの。ナンプラーのコクとレモンジュースの酸味で奥深い味わいに。
Menu
プー パット ボンカリー(カニと卵のカレー炒め) ¥1200
ガイヤーン(味付けチキンのグリル) ¥480(1本)
パッタイ(タイ風焼きそば) ¥750
ゲーン キアオ ワーン(ココナッツ風味のグリーンカレー) ¥900
トム ヤム クン ¥900
シンハービール ¥650
「フクオカ・ナウ」を見たと言えば、ディナーに限り、生春巻き+エビせんをグループに1皿プレゼント。2010年9月30日(木)まで。
Tel: 092-716-2839
Open: 11:30~15:00 (L.O.14:30)、17:00~22:30 (L.O. 22:00)
Closed: 日曜
Web Site: members3.jcom.home.ne.jp/raangan/

カフェレストラン サンチョ・パンサ

2010年6月に、天神から大名に移転オープン。NPO法人「ティエンポ・イベロアメリカーノ」が運営するカフェレストランで、スペイン・中南米の家庭料理を提供する。日本人シェフに加え、スペインなど海外からも定期的にラテン料理のシェフを招聘。シェフの出身地にちなんだ料理も楽しみのひとつだ。スペイン出身のシェフが作る白身魚のバスク風煮込み(¥1,200)は、潮の香りが高い一品。隠し味としてちょっぴり入れたチリが効いている。ソースの色が華やかなエビとクリームチーズのラビオリ(大¥1,300)は、チーズの風味が濃厚で食べごたえがある。まるでリゾートホテルのような高級感のある内装は、アルゼンチン人アーティストMacarenaとRonoによるもの。広々としたテラスは120㎡を誇り、開放感たっぷりだ。海外のミュージシャンによるライブなど、イベントも開催しているので、ホームページでチェックしてから出かけよう。
Menu
タコスランチ ¥700
日替わりスペインオムレツ ¥650
エンパナーダ ¥350
パステル・デ・マイス(ビーフとトウモロコシのグラタン) ¥750
スペインビール Cruzcampo ¥650
「フクオカ・ナウ」を見たと言えば、ミニデザートをグループ全員に1個ずつサービス。2010年12月31日(金)まで。
Tel: 092-762-4110
Open: 11:30~16:00 (ランチ、 L.O. 15:45)、16:00~18:00 (ティータイム)、18:00~23:30 (ディナー、 L.O. 23:00)
Closed: 無休
Web Site: www.tiempo.jp/sancho_panza.html

ホウナル

代表の大隈さんが目指したのは、ハワイの「スピリッツ」を感じられる店。料理やインテリアだけではなく、ホスピタリティも含めてハワイの空気感を表現しようとしている。店をプロデュースしたのは、ハワイ出身のグレン・キリオンさん。「店はショーが上演できる広さにこだわりました。ハワイのレストランは、無料でショーが見られるのが普通なんです」と語る。「ホウナル」では、金・土曜の夜にフラダンスショーを開催。毎回大盛況だ。料理はもちろん本格的なハワイアンスタイル。ビールとの相性がバッチリのガーリックシュリンプ(¥980)は、カフク・スタイルで。エビを丸ごと口に入れ、まずは殻についたソースを味わう。そして殻をむいて、再度ガーリックソースにつけて食べよう。ハワイ料理にひと工夫加えた料理も多い。カルアポークケサディア(¥890)は、伝統料理カルアポークをオリジナルの味噌ソースで味付けし、ケサディアに仕立てたものだ。
Menu
ハワイアンシーザーサラダ ¥690
アヒポケ(ハワイアンスタイルのマグロ漬け) ¥790
ジャワイアンチキン ¥850
シーフードバーベキュー ¥980
コナビール ¥750
コナコーヒー ¥480
「フクオカ・ナウ」を見たと言えば、平日限定でグループ全員にカクテルを1杯ずつプレゼント。2010年9月30日(木)まで。
Tel: 092-725-1556
Open: 12:00~翌1:00
Closed: 無休
Web Site: r.gnavi.co.jp/f465900/

パシャ

福岡市内で本格的なトルコ料理が食べられる唯一の店。トルコ料理は、オスマン・トルコ帝国時代に、西洋と東洋の食文化が融合して生まれたと言われる。だから、どんな国の人でも食べやすいのだ。鶏のシシケバッブ(¥690)は、ヨーグルトの風味に特製のスパイスが加わり、後を引く味。貴婦人の太もも(¥690)という妖しいネーミングの料理は、実はトルコ風冷製ハンバーグ。中に米が入っているのがおもしろい。ドリンクもアニス(ウイキョウ)から造る蒸留酒「ラク」など珍しいものが揃う。水曜日の22:00〜は、ベリーダンスショーを上演。満席なることも多いので、予約した方が無難だ。店を仕切るのは、トルコ人シェフのデュブレックさん。初めて日本を知ったのは9歳の時だそうだ。学校の宿題で日本のことを調べることになり、日本領事館でパンフレットもらったのがきっかけだった。「表紙は新幹線!小学生の黄色い帽子とランドセルも印象的でした」
Menu
ディネルケバッブ 小¥750 大¥980
イスケンデルケバブ 小¥980 大¥1,300
PASHAのスペシャルミックスケバブ ¥2,800
フムス(ヒヨコ豆のペースト) ¥490
トルコ風チーズ春巻き ¥490
トルコビール・エフィスピルスナー ¥700
「フクオカ・ナウ」を見たと言えば、トルコアイスをグループ全員に1個ずつサービス。2010年いっぱいOK。
Tel: 092-714-1234
Open: 18:00~23:00 (L.O. 22:00)、11:00~15:00 (土日祝のみ)
Closed: 無休
Web Site: www.pasha-fukuoka.com/

レストラン ニーナ

ニーナさんと、セルゲイさんのロシア人夫婦が営む。セルゲイさんは柔道など格闘技に精通しスプーンを捻るほどの怪力の持ち主。片手で椅子を持ち上げるなど、そのパワーの一端を見せてくれることも。ロシアの民芸品などがところ狭しと並ぶ店内には、ホークスの松中選手や歌手の加藤登紀子など、店を訪れた著名人の写真が飾られている。料理は素朴な味わいの家庭料理だ。シベリア風のボルシチ(¥950)は、ビーツ(サトウダイコン)の赤が目にも鮮やか。野菜のうま味がスープに溶け出し滋味あふれる。仕込みに手間ひまかけた焼きピロシキ(¥200)は、パンの中に塩コショーで味付けた挽肉メインの具がぎっしり詰まる。ドリンクでは、グルジアワインに注目。グルジアは「ワイン発祥の地」とされ、その起源は5,000年前に遡る。あのクレオパトラもグルジアワインのファンだった。「ニーナ」では、「アラザニ」や「ピロスマニ」など、8種類を揃えている。
Menu
ペリメニ(シベリア風餃子) ¥950
ビーフストロガノフ ¥2,200
ひき肉のクレープ包み ¥1,150
サーモンステーキ ¥2,250
自家製ケフィアヨーグルト ¥500
生ビール ¥550
「フクオカ・ナウ」を見たと言えば、コース料理の料金を500円割引。2010年9月30日(木)まで。
Tel: 092-714-0215
Open: 18:00~23:00 (L.O. 22:00)
Closed: 月曜
Web Site: ggyao.usen.com/0005007669/








