Featured in Issue #103焼酎居酒屋 さつま
暖簾をくぐると真っ先に目に飛び込んでくるのは壁一面に並ぶ約140種もの焼酎瓶。「多くの焼酎を陳列できるからこの場所に決めた」と焼酎を愛する店主中園さん。芋焼酎の本場、鹿児島の焼酎メーカーに35年勤めた後にオープンしたこの店は、焼酎本来の旨さを堪能できるようにと、料理はもちろんのことまったりできる掘りごたつ式の座席など、細かな配慮が随所に伺える温かみある雰囲気。焼酎は地元の日常に根付いているからこそ、鹿児島には100ものメーカーが今なお存在するという、そんな多くの人に愛され続ける薩摩焼酎を、急須のような形をした黒千代香(くろじょか)で飲み比べてみるのもいい。福岡では珍しいシビ(メバチマグロの幼魚)の腹皮塩焼きを肴に飲んで、奄美のおもてなし料理:鶏飯¥600を締めに戴くのもお薦め。
Last updated April 2008








