春のお出かけレポート:ハウステンボス


7466
7467

こだわりのショッピングモールがついに誕生!
3月15日にオープンしたショッピングモール「マルシェ・ド・パラディ」は、従来から人気のチーズやソーセージ、ケーキなどの店舗に加え、長崎を代表する食品や九州の焼酎、600種類以上のワインが揃う専門店、そして珈琲やオリーブオイル、紅茶の専門店が新たに加わり、日常をちょっぴりリッチに楽しむ為のアイテムが勢揃い。キャラメル風味でお馴染みのラフレシールのチーズケーキの新商品や、ヘクセンハウス(”魔女の家”という意味)の、りんごを丸ごとバウムクーヘンで包んだ、見た目もりんごそっくりのお茶目なお菓子『魔法のりんごバウムクーヘン/¥1,260』はお土産にもってこい!

8229

とっておきプラン『セグウェイ体験!』
アメリカで発明された電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」。ハンドルにはアクセルもブレーキもなく、体重移動だけで速度調節から前進、方向転換ができる機動性に優れた環境に優しい乗り物。日本では、公道での走行は禁止されているので、あまり目にする機会がないのが現状。しかし!ハウステンボスでは、そんなハイテクでエコなセグウェイに乗って、広―い場内1周ツアー(約90分/宿泊者4,000円、一般6,000円)が出来る魅力的なアクティビティが用意されている。まずはお試しで、という人には約50分の体験コース(宿泊者2,000円/一般3,000円)もあるから、まずはお試しあれ!簡単な講習を受けた後に、走り出る爽快感と、自分の身長より高い目線から普段と異なる景色を堪能しながらラクに移動できる、何とも不思議で気持ちのよい体験ができること間違いなしだ。[問合せ先:0956-27-0260アクティビティ受付「パラディ」]

8230

お薦め宿泊プラン
ハウステンボス内には、VIPをもてなす迎賓館や、クルーザーでチェックインできるホテルヨーロッパ、そして、海のほとりに建つホテルデンハーグや、中世オランダの街並をイメージした瀟酒なホテルアムステルダムなど宿泊施設も多種多様。しかし今回のお薦めは、別荘感覚で使えるコテージ『フォレストヴィラ』。1階はリビング、2階に2ベッドルームのメゾネットタイプなので、グループでの利用や長期滞在にオススメ。(4名利用¥46,200~(税込/サービス料別)[問合せ先:0120-550-166ハウステンボス総合予約センター]

8231

カヌーで夜のハウステンボス探索
日中はクラシカルな運河船でクルージングを楽しむことができる、ハウステンボス内を流れる全長6kmの運河。そんな白鳥も佇む運河で、夜間のライトアップされた街並を眺めながら、水面との一体感を味わうことが出来るカヌー体験ができる。エンジンを使わない静かなカヌーは、落ち着いた雰囲気の夜間の場内をゆったり巡るに最適な手段。月明かりと街並の明かりを頼りに、パドルで水を掻く音だけが響き渡る”ナイトカヌー”(50分/一人艇¥1,500・二人艇¥3,000)では、心がほぐれて自然との共存を実感できるひとときが過ごせそう。

エコタウンとしても注目したいリゾート
環境先進国であるオランダの国づくりの知恵に学んで作られた、オランダ語で「森の家」を意味するハウステンボス。そもそもは工場誘致に失敗した荒れた埋め立て地だったこの地を甦らせるために、まずは自然環境の生命を回復させるべく、森の再生のために、土壌の入れ替えや40万本もの樹木を植えて少しずつ生態系を回復させてきたのだとか。そして永遠に育み続けるための設備づくりに着手し、今でこそ認知されつつあるロハスの思想を、創業当時の15年前から取り入れて街作りを行っているのが今も成長中のリゾート、ハウステンボスなのだ。例えば、生命の営みを断ち切るコンクリート類は使用せずに運河を築いたり、電柱や電線は地下に張り巡らす共同溝にまとめたり、人工的な音は排除を心がけたりと、自然が発したやすらぎを感じることができるよう、細かな工夫がちりばめられている。アトラクション勝負のレジャー施設とは一線を画す存在のハウステンボスは、ボタニカル・リゾートとしても注目で、『花の祝祭』では、各花のシーズンに合わせたイベントが催される。3月下旬から5月中旬には100万本のワイルドフラワーが、そして5月10日~6月15日は、数年前から大切に育ててきたバラのデビュー『バラ祭』が行われる。見て、薫って、触れて、食べて、感じることができるハウステンボスへは、カメラを持って、大切な人と一緒にゆっくりと訪れたい、そんな場所だ

コメントを残す

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

ページトップに戻る