今、女性を中心に大人気の麻辣湯（マーラータン）専門店が、西通りに2月12日にオープンしました。
花椒と唐辛子を使った辛味と痺れが特徴のスープ料理「麻辣湯」は春雨や野菜などの具材を煮込んだ中国の一般的な料理で、福岡におけるラーメンやうどんのように、気軽に立ち寄って食事として楽しみます。
ここ西通りにオープンしたのは、日本でいち早く麻辣湯を展開した七宝麻辣湯（チーパオマーラータン）。2007年に東京・渋谷にオープン以来、人気を博す同店の初の地方出店は福岡天神の西通り。まず、店内に入ったらまずはボールとトングを手に取り好みの具材を選びます。野菜やキノコ、点心、たまごなど、50種類以上のトッピングの金額はグラム単位。
スープの辛さと味、麺の種類を選んで店員に渡すと、自分だけの麻辣湯が出来上がり！
スープの基本は、黒酢と辣油（ラー油）と刻みネギの香りが効いた酸味とピリ辛の麻辣湯ですが、これをトムヤムや、クリーミーな胡麻の坦々（タンタン）などアレンジできます。麺も基本セットは春雨か、春雨の平太麺ですが、こんにゃく麺や海藻麺、中華麺にも変更できます。
一般的なトッピングだと、平均1,250円くらい。モッツァレラチーズや肉類など、たくさんトッピングを追加すると、丼サイズが大きくなることも…
鶏や豚を煮込んだスープに、30種類以上の薬膳スパイスを組み合わせた身体にも良い七宝麻辣湯は、自分好みにアレンジすることができます。もちろん、ひとりでも気軽にサクッと食事ができます。
メニュー（消費税10％込）：麻辣湯（スープ＋春雨）¥620＋トッピング¥3.1/g、追加トッピング各¥150
