自然豊かな浮羽の山中にある工房レストランで、ハムやサラミ、ソーセージなどを親子二代にわたって作り、本格的なスペインの食文化を提供するイビサ。今年で15周年を迎える薬院のレストランバーでは、スペイン・イビサ生まれの長男、尾花一平氏がカウンターに立つ。伝統的な手法で作る自家製ソーセージと、スペイン産赤ワインと果物やスパイスで作る自家製サングリアで乾杯すれば、まるでスペインのバルにいるよう！風味豊かなスモークやスパイシーなチョリソー、粗挽き肉の旨味をダイレクトに楽しめるサルシッチャなど、種類豊富なソーセージは、酸味が効いた自家製マスタードとも相性がいい。野菜を使ったものからキノコやエビのオイル煮アヒージョなど小皿料理タパスは、いくつか好みを頼んで仲間とシェアしてスペイン産ワインと一緒に楽しむのもいいし、一人で食事がてら訪れるにも手軽だ。
メニュー：自家製ハムとチーズの盛り合わせ¥1,620、自家製ソーセージの炭火焼3種盛り合わせ¥1,290、パエリア（2人前）¥2,160、スペイン産ハモンセラーノ¥1,080、エビのアヒージョ¥860、グラスワイン¥500、自家製サングリア¥600、スペイン産リキュール¥600〜
＊外国語メニュー：英語 / カード：利用可 / 予約：可能 / 喫煙可能
Originally published in Fukuoka Now Magazine (fn230, Feb. 2018)
