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ロナルド・シュレンペル


シュレンペル医師は、6年前、地下鉄の唐人町駅の近くにインターナショナルクリニックを開院した。西日本で自分のクリニックを持っている外国人の医師は彼だけだ。内科の専門医だったシュレンペル医師は、東京の昭和大学で優れた内視鏡技術を身につけるため日本を訪れた。当時、その早期胃がんの発見と治療の内視鏡技術を実用化していたのは日本のみだった。日本で外国人医師として活動するのは、大変な苦労を伴うことだったが、彼はそれを克服し、福岡大学付属病院で働いている時に、日本の医師免許を取得した。現在シュレンペル医師は、このインターナショナルクリニックで、欧米と日本の医療文化に触れた貴重な経験を生かしながら日々診療に専念している。

唐人町クリニック Webサイト: www.internationalclinic.org

出身: グルート、オランダ
日本滞在歴: 15年間
職業: インターナショナル唐人町クリニック院長

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People
Fukuoka City
Published: Nov 1, 2010 / Last Updated: Jun 13, 2017

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