9月24日~30日は結核予防週間です
2017年に約1万7千人の結核患者が発生しています。若い世代からの発症も認められる「現代の病気」です。早期に見つかると、通常の生活を送りながら、通院治療だけで治すことができますが、放っておくと、周囲の人にうつしたり、死に至ることもあります。世界では、総人口の約4分の1がすでに結核に感染していると言われています。
結核の症状は、咳、痰、発熱、倦怠感などカゼの症状と似ています。咳等が長く続く(2週間以上)など、気になる症状があるときには、早めに医療機関で受診しましょう。
※福岡市では、福岡市内の日本語教育施設の留学生や留学生の家族等、入国5年以内の短期在日外国人で健診機会のない方を対象に、無料で胸部エックス線撮影を実施します。
ぜひこの機会に健診を受診しませんか。
シールぼうや たすけあインコ
・9月2日(月)~30日(月)【土・日・祝日を除く】
・13:30〜15:00
・無料(検査で胸部エックス線撮影を撮られます)
・先着200人、要予約
・福岡結核予防センター
・福岡市中央区大名2-4-7
・Tel.: 092-761-5466 / Fax: 092-761-5467(福岡結核予防センター)