2025年に開催される大阪・関西万博に向けた全国的な機運醸成を図るとともに、万博をきっかけに日本全体を地方からも盛り上げていくことを目指して地域カンファレンスが行われる。
第1部は万博の意義と未来「万博への一歩、その先の未来へ」をテーマに、万博の意義や理念、開催後の未来について議論を繰り広げる。第2部では、世界から高い評価を受けるクリエイターを迎え、クリエイティブや伝統工芸・ものづくりの観点から、万博の先に描く未来社会でどのような進化・変化が求められるのかを議論する。そして第3部はアート。「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博理念に共通する福岡市のアート振興「Fukuoka Art Next」の取組みを通じて、多様な文化や考えを尊重し、新たな価値を創り出すアートの持つ力について議論します。
＜第1部＞
12:00〜12:40
「万博への一歩、その先の未来へ」
登壇者：吉村洋文（大阪府知事）、高島 宗一郎（福岡市長）、小橋 賢児（大阪・関西万博催事プロデューサー）
12:40〜14:00
「西日本・九州が一体となった観光誘客」
万博を契機とした西日本・九州が一体となった観光誘客の取り組みについて議論
登壇者：高島 宗一郎（福岡市長）、伊原木 隆太（岡山県知事）、竹内 和久（北九州市長 ）、小松 政治（武雄市長）、長野 恭紘（別府市長）、清山 知憲（宮崎市長）、下鶴 隆央（鹿児島市長）
＜第2部＞
13:00〜14:45
「クリエイティブが拓く未来の可能性」
登壇者: 三浦崇宏（GO代表）、引地耕太（クリエイティブディレクター/アートディレクター）、於保浩介（WOW クリエィティブディレクター）、ゆうこす（モテクリエイター・実業家）
13:55〜14:45
『クラフトが拓く未来の可能性』
登壇者：永田宙郷（ててて協働組合共同代表）、服部滋樹（graf代表）、中村弘峰（中村人形4代目）、長澤宏美（博多水引デザイナー）
＜第3部＞
14:50〜15:50
『アートで創る福岡／アジアの未来』
登壇者: 小橋賢児（大阪・関西万博催事プロデューサー）、福岡市 高島市長、猪子寿之（チームラボ 代表）、沓名美和（キュレーター、現代美術史家）、宮田裕章（慶応義塾大学医学部 教授／大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー）※宮田氏はオンラインでの登壇
福岡カンファレンス「万博への一歩、その先の未来へ」
2023年9月24日（日）12:00～16:00
*参加はwebページから事前申込制（9月18日締切）
参加無料
会場：マリンメッセ福岡B館
所在：福岡市博多区沖浜町2-1
https://fukuoka-art-next.jp/fukuokaconference/
