日本三大火祭りの一つに数えられる、太宰府天満宮の鬼すべ神事。21時頃から「鬼じゃ、鬼じゃ」のかけ声のもと、炎と煙で鬼すべ堂にたてこもる鬼をあぶり出すという迫力ある神事。鬼すべ堂前に積まれた松葉や藁に御神火が点されると、煙を大団扇で鬼すべ堂内へ送り込み、鬼を追い出そうとする側と、鬼すべ堂の板壁を打ち破り、堂内の煙を外に出して鬼を守ろうとする二手に分かれて攻防戦が繰り広げられる。燃え残った板壁は「火除けのお守り」としての信仰があり、持ち帰って玄関先にお祀りする風習がある。冬の夜空を焦がす火と煙に、厄除けと一年の安寧への祈りが込められた神事だ。

・2026年1月7日(水)
・15:00~22:00
・太宰府天満宮
・福岡県太宰府市宰府4-7-1
・https://www.dazaifutenmangu.or.jp/omatsuri/usokae-onisube









