日本で最初の禅寺・聖福寺の第123世の住職、仙厓義梵(せんがいぎぼん)。博多の人々とのふれあいの中でユニークな逸話を残した江戸時代に活躍した禅僧で、「博多の仙厓さん」として今なお親しまれている。福岡市美術館が所蔵する200点以上の作品の中から、禅の教えをわかりやすく表現した絵や、言葉に表した作品など約40点が展示される。
仙厓義梵《犬図》江戸時代 19世紀
・2024年10月1日(火)〜11月24日(日)
・9:30〜17:30(10月の金土曜は9:30〜20:00)*最終入館は閉館の30分前まで
・休館:月曜(祝日の場合は翌日)
・¥200、高大生¥150、中学生以下無料
・福岡市美術館
・福岡市中央区大濠公園1-6
・https://www.fukuoka-art-museum.jp/collection/?q=premodern#a121646