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城島酒蔵びらきガイド2018

後川の豊かな水と筑後米に恵まれた酒処として知られる筑後・城島。酒蔵開きのメイン会場では城島の酒の飲みくらべ、角打ち、酒造り唄や和太鼓の演奏など、多彩なイベントの他、地域自慢の多彩なフードを楽しめる。蔵開きされる7箇所の蔵元では、蔵開き期間中限定の新酒や生酒など、見逃せない逸品も。各蔵元間は無料のシャトルバスが運行しているので、城島地域の風景と個性溢れる城島の美酒に酔いしれよう。

・2月17日(土)〜 2月18日(日)
・9:30〜16:00
・町民の森
久留米市城島町楢津764
http://www.nanbu-shoko.jp/sakagura/

公式イベントガイド・会場地図(英語)はこちら

酒蔵びらきの楽しみ方


城島の酒蔵を巡ろう!
各酒蔵では試飲や期間限定酒の販売もある。城島地区の風景も一緒に楽しめる。


メイン会場でゆっくり!
日本酒の飲みくらべや各打ち、ご当地料理のブースも多数出店している。



城島の酒飲みくらべ
城島のお酒はそれぞれの個性が生かされた豊かな風味が特徴。37種類の日本酒を飲み比べてみよう。
・お酒は十分に用意していますが、品切れの際はご了承ください
・チケット(12枚綴り+おちょこ付)¥600
A(チケット1枚で1杯):普通酒〜本醸造酒クラス
B(チケット2枚で1杯):純米酒クラス
C(チケット3枚で1杯):純米吟醸酒〜純米大吟醸酒クラス



角打ち(有料)
人々が肩を並べてほろ酔い気分で話に花を咲かせる大衆の安らぎの場、「角打ち」。スタンディング形式で、気軽に一杯だけでも楽しむことができます。



お燗コーナー(1杯¥300)
お燗に合う銘柄をセレクトして販売。温度で香りも味わいも異なる日本酒は、お燗も人気の飲み方の一つです。



元気鍋(1杯¥400)
地元城島で採れた野菜やだんごをたっぷり使った具沢山の味噌汁。隠し味は城島の酒で仕上げました。
※数量に限りがございます。



筑後酒造りの唄
筑後の酒蔵で代々歌い継がれてきた酒造りの唄。酒造り保存会のみなさんが自慢ののどで披露します。



城島龍神太鼓の演奏
筑後各地に古くから伝わる和太鼓。おなかの底から沁み入る和太鼓の雄々しい音の響きを体感してください。


酒蔵びらき参加蔵元

旭菊 (Asahikiku)
創業:1900年
特徴: 食事に会うお酒、をモットーに酒造りを行っている。

池亀 (Ikekame)
創業:1875年
特徴:伝統の技と独自の技術で個性的な商品造りを行っている。

筑紫の誉 (Chikushinohomare)
創業:1897年
特徴:木の「甑(こしき)」による蒸米から始まる手造りの旨みとコクを守り続ける。

花の露 (Hananotsuyu)
創業:1745年
特徴:軟水仕込みから生まれる、きめ細やかな酒質が特徴。

比翼鶴 (Hiyokutsuru)
創業:1895年
特徴:しっかりとした味わいが特徴。特別純米酒「耶馬寒梅」は一番人気。

萬年亀 (Mannengame)
創業:1892年
特徴:「健康目的の日本酒」として愛用者の支持を集めている。

瑞穂錦 (Mizuhonishiki)
創業:1854年
特徴: 地元産の米と自社の水を使ってしぼりたての原酒を造っている。

杜の蔵 (Morinokura)
創業:1898年
特徴:日本酒において、福岡県産の酒米を使用した純米造りのみを行っている。

・2月17日(土)〜 2月18日(日)
・9:30〜16:00
・町民の森
久留米市城島町楢津764
http://www.nanbu-shoko.jp/sakagura/

アクセス

西鉄「福岡(天神)」駅 ⇄西鉄「三潴駅」
城島酒蔵びらき記念きっぷ(メイン会場で開催する城島の酒飲みくらべ割引券(¥100引)付き最寄りの駅からの三瀦駅までの往復チケット)は、西鉄電車各駅にて販売。
※西鉄三潴駅、JR荒木駅からシャトルバス(9:00〜17:00)がご利用いただけます。

Category
Things To Do
Kurume
Published: Jan 30, 2018 / Last Updated: Jan 31, 2018

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