Featured in Issue #103「博多べい」
山笠の時期ともなれば、博多の町をより博多らしく見せる櫛田神社。その正面参道沿いには、その場に相応しい店名「博多べい」という小料理屋がある。そもそも博多べいとは戦国時代に博多を訪れた豊臣秀吉が、博多町復興のために焼け石、瓦を使って作った土塀のこと。地域の活性を地のもので作って願ったという由来のとおり、地産地消をモットーとしたこの店では"旬"を味わうことができる。丁寧な仕事から生み出される料理の中でも、ゴマさば(¥800)やトロリとなるまで煮込んだ和牛が甘みあるこってりとした出汁にからまったダイナミックな肉じゃが(¥700)は特にお薦め。基本を大切にする大将がその日の朝に打つ蕎麦(¥600)、博多の地酒、そしてライトアップされた鳥居を見ながら一日を締める、そんな贅沢も用意されている。
Last updated April 2008








