Now Reports

求む!ベビーシッター

方、親を1年経験済。子育てに関する目新しいこと、最近は特にナシ。むしろ 1歳の息子を放って出かけられぬ故、不満が募る夜多し。親バカ期間は既に終了、ネ。

さて、最近ふと思ったのだが、夜の食事や映画などに、奥さんと二人きりで出かけられたらもっと楽しいハズ…。そこで「上の階の女の子(学生)に2時間ほどベビーシッターをお願いするってのはどうかな?」と奥さんに提案したところ「なぁ~んでそんなコトを言えちゃうわけ!?」ってビックリされる始末。ロンドンならアリでも、姪浜ではありえない話なのだ。…何か良い手はないものか、手当りしだいに尋ねまくった。北九州大生のミヤケチカラさんは「友達の話だと、託児所に預けてるって。奥の手は自宅で眠らせたまま」オー・マイ・ゴッド!それって法律上、問題ないワケ!?

確かに、福岡には評判の良い育児施設やプログラムは多い。例えば、イムズの9階にある「みんな塾」では、大人気のプレイグループが週3回ある。ただし、子どもが遊んでいる間、親もその場にいなきゃならないから、親にとっては完全休息とは言えないヨ。託児所にしたって、午後9時までのところが多いから、午後10時からカラオケ!っていう場合、意味ないネ。外国人にとって、福岡は暮らしやすい街だし、利用できるサービスも数多い。Fukuoka Nowのおかげで、カリフォルニアロールにもありつけるし、フラメンコだって習えちゃうしね。でも、外国人にも利用しやすいベビーシッターだけは絶望的。国際結婚は年々増えてるし、将来的にも需要はあるだろうに…。そろそろ外国人向けのベビーシッター・サービスを立ち上げちゃったりしてもいいと思うけど、皆さんドォデショ?

毎回シリーズでお届けする「ドォデショ?」。あなたも日頃の疑問や不満、提案なんぞを思うがまま、筆の動くがままに書き綴ってみてはいかがでしょう。。

Illustrations by Shirley Waisman

Originally published in Fukuoka Now magazine (fn73, Jan. 2005)

Category
Others
Fukuoka City
Published: Jan 1, 2005 / Last Updated: Aug 1, 2019

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ページトップに戻る