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Fukuoka Kogei Week

START: Oct 26, 2018 END: Nov 4, 2018

岡市内20店舗のインテリア、ファッション、セレクトショップ、飲食店などで福岡県の伝統工芸品の展示販売を行い、その魅力を発信します。一部店舗では、製作実演・ワークショップなども実施します。

2018年10月26日〜11月4日
https://fkw.jp/

参加店舗のご紹介

博多織(はかたおり)
・筑前織物(ちくぜんおりもの)

洗練された空間と伝統ある博多織の共演
福岡にゆかりの深い黒田官兵衛の肖像画を博多織の技術を駆使して再現した額装をはじめ、着物や帯を1階メインロビーに展示します。博多織発祥の地、承天寺に゙近いこの地で、伝統文化とのふれあいをお楽しみください。


<展示・販売>
・会場:ホテル日航福岡
福岡市博多区博多駅前2丁目18-25
・TEL.:092-482-1111(代)
・営業時間:24時間
・休み:なし
https://www.hotelnikko-fukuoka.com/en/

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博多織(はかたおり)
・サヌイ織物(さぬいおりもの)

CORDUROYcaféが博多織一色に染まる10日間
誕生から今年で777年を迎えた博多織。店内では博多織の歴史や魅力を楽しぐ紹介します。「革新の積み重ねこそが伝統をつくる」そう掲げ、伝統を守りながらも新しい物づくりにチャレンジしているサヌイ織物の進化する博多織をぜひご覧ください。


<展示・販売>
・CORDUROYcafé大名店
福岡市中央区大名1丁目15-35 247ビル4F
・TEL.:092-716-3367
・営業時間:11:00〜翌3:00
・休み:なし
http://rcworks-inc.jp

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上野焼(あがのやき)
・庚申窯(こうしんがま)

温故知新の精神が息づく千変万化の美の世界
筑豊地方で造られている上野焼は、茶陶として発展した歴史を持ち、軽量で薄作りの格調高い風合いに特徴があります。多種類の釉薬を用いるため、窯変によって生み出される多彩な模様も魅力。その美しさをぜひお店でお手にとってご覧ください。


<展示・販売>
・会場:PLAINPEOPLE博多大丸店
福岡市中央区天神1丁目4-1 大丸福岡天神店 東館エルガーラ3F
・TEL.:092-713-7398
・営業時間:10:00〜20:00
・休み:なし
http://www.one-be-one.com/

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小石原焼(こいしわらやき)
・まるた窯(まるたがま)

プロの盛り付けを家庭で気軽に。本格フレンチシェフが器をプロデュース
繊細で美しく目にも楽しめる料理が人気のフレンチレストラン。料理長がフォトジェニックな盛り付けを家庭でも簡単に再現できるよう考案した器を展示・販売。レストランメニューとともにご紹介します。


<展示・販売>
・会場:ラパニエドニーム
福岡市中央区桜坂1丁目6‐38
・TEL.:092-716-1678
・営業時間:平日ランチ/11:30〜15:00(14:00L.O.) 、祝・休日ランチ/12:00〜15:00(14:00 L.O.) 、ディナー/17:30〜(要予約)
・休み:10/31(水)
http://restaurant.novarese.jp/mdy/

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小石原焼(こいしわらやき)
・早川窯元(はやかわかまもと)

小石原焼にちなんだ和菓子や、うめのまコラボの特製抹茶ボウルも登場
四百年の伝統の中、窯の火を絶やすことなく「用の美」を求めて受け継がれてきた器づくり。期間中は小石原焼の伝統技法「刷毛目」を施した器を中心にご紹介。小石原に因んだ和菓子や、抹茶を楽しむ特製ボウルの限定セットなども販売します。


<展示・販売>
・会場:うめのま抹茶のカフェー
福岡市中央区渡辺通3丁目1-16 アビターレエクセラ1F
・TEL.:092-726-6119
・営業時間:11:00〜19:00
・休み:10/31(水)
http://umeyamateppei.com

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小石原焼(こいしわらやき)
・鶴見窯(つるみがま)

伝統小石原焼にMOGGIECO-OPで出会える
伝統技法を活かしながらも、点飛び鉋やビビッドな配色など、独自のスタイルでコンテンポラリーな器の数々を提案している鶴見窯の魅力を、ファッションを通じて新たな角度からご覧いただきます。


<展示・販売>
・会場:MOGGIECO-OP
福岡市中央区警固1丁目1-7 志のぶビル2F
・TEL.:092-732-0515
・営業時間:11:00〜20:00
・休み:10/30(火)
https://www.moggiecoop.com/

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小石原焼(こいしわらやき)
・やまさん栁瀬窯元(やまさんやなせかまもと)

日本の伝統と北欧家具の融合
本窯十統の一つとして創業から350年の伝統を受け継ぐやまさん柳瀬本窯元。老舗ならではの風格が漂う重厚感ある器が特徴。上質なインテリアが揃う店内で、伝統とモダンが融合した様々な器を取り揃え、多様なライフスタイルに合わせてご提案します。


<展示・販売>
・会場:OBJECTUM CASA
福岡市中央区薬院2丁目12-17 2F
・TEL.:092-718-7757
・営業時間:11:00〜19:00
・休み:10/30(火)
http://www.ifqd.com

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小石原焼(こいしわらやき)
・やままる窯(やままるがま)

ご飯をおいしく、暮らしを楽しく自然と寄り添う器づくりをご紹介
藁で道具や釉薬を作り、収穫したお米を盛る茶碗を作る。自然とともに歩んだ先代の生活に思いをはせて、伝統を守り続けるやままる窯。食事が幸せな時間になるように…。緑溢れる店内で、小石原焼の産地、東峰村の自然をモチーフにした器をご紹介します。


<展示・販売>
・キラキラカフェとねりこ
福岡市中央区赤坂3丁目6-37
・TEL.:092-771-2347
・営業時間:11:30〜18:00
・休み:10/29(月)
http://www.cafe-tonerico.com

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小石原焼(こいしわらやき)
・カネハ窯(かねはがま)

標高500mの土地できれいな水源を生かした美味しい米作りと暮らしのうつわ
350年以上前に生活の知恵から生まれた「半農半陶」のスタイルを今に引き継ぐカネハ窯。自然の恩恵を大切にするその製造工程や歴史を、店内の無垢家具とともに実演やワークショップを通してご紹介する企画展をおこないます。


<展示・販売>
・会場:U-house/ing
福岡市南区玉川町5-6
・TEL.:092-554-8700
・営業時間:11:00〜18:00
・休み:10/31(水)
http://www.u-house.net

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久留米絣(くるめかすり)
・池田絣工房(いけだかすりこうぼう)

久留米絣×天然木無垢材
時代を紡ぐものづくりのコラボレーション使うほどに味わい深く、刻一刻と表情を変える天然素材。世代を超え愛されるものづくりに特別な思いを持つ両社が、エイジングを楽しむロングライフデザインを提案。絣の反物から特注でオーダーしたオリジナルクッションなどを制作風景の映像と共にご紹介します。


<展示・販売>
・SOLID FURNITURE STORE FUKUOKA
福岡市中央区渡辺通4丁目1-36 BiVi福岡4F
・TEL.:092-753-7532
・営業時間:月・火・金/11:00〜19:00、土・日/10:00〜19:00
・休み:10/31(水)、11/1(木)
http://www.solid-furniture-store.jp/

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八女福島仏壇(やめふくしまぶつだん)
・漆工房 岩弥(うるしこうぼう いわや)

着物とのコーディネートが楽しめる、漆職人の手塗りアクセサリー
伝統とともに積み重ねてきた仏壇づくりの技術をつぎ込んだ、和の雰囲気漂うアクセサリー。
天然素材の漆塗りは非常に繊細なもので、同じものが無くひとつひとつ個性があります。一期一会の一品を見つけてください。


<展示・販売>
・会場:わらびルリアン川端店
福岡市博多区上川端町10-4
・TEL.:092-261-2027
・営業時間:10:30〜19:30
・休み:10/31(水)
http://www.walavie.com/

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博多曲物(はかたまげもの)
・博多曲物 玉樹(はかたまげもの たまき)

花とともに美しい手仕事の世界に触れる
博多の街で400年以上にわたり曲物つくりを伝えてきた柴田家十八代目玉樹が、一つ一つ丁寧に手作業で作る博多曲物。木目の美しさだけでなく、くぎなど金属を一切使わずに仕上げる繊細で美しい曲線や温かみを、花を通してお店で手にとりお楽しみください。


<展示・販売>
・会場:Hibiya-Kadan Style 福岡三越店
福岡市中央区天神2丁目1-1 福岡三越1F
・TEL.:092-718-8650
・営業時間:10:00〜20:00
・休み:なし
http://www.hibiya-kadan.com/shop/15380.html

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きじ車(きじぐるま)
・みやま市商工観光課(みやまししょうこうかんこうか)

釘を使わず削りだけで作り上げる郷土玩具
筑後地方で古くから親しまれているきじ車。長年木と向き合ってきた伝統の職人技がそこにあります。天然木にこだわった家具とともに、木の温もりやものづくりの楽しさを感じてください。


<展示・販売>
・会場:FACTORY SHOP HIROMATSU 博多
福岡市博多区下川端町3丁目1 博多リバレインモール2F
・TEL.:092-409-1752
・営業時間:10:30〜19:30
・休み:なし
http://www.hiromatsu.org

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博多おきあげ(はかたおきあげ)
・博多おきあげ工房(はかたおきあげこうぼう)

受け継がれる博多の伝統。華やかで優美な押し絵細工
古く博多には女子の誕生を祝して手作りのおきあげを贈る習慣がありました。地域が誇るものづくりを学び、地元の習わしを知ってみませんか。期間中、作り手によるワークショップも開催。大切に引き継がれてきた職人技の世界をぜひご体感ください。


<展示・販売>
・会場:九州マルシェ
福岡市博多区下川端町3丁目1 博多リバレインモール1F
・TEL.:092-272-0020
・営業時間:10:30〜19:30
・休み:なし

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八女すだれ(やめすだれ)
・鹿田産業(しかださんぎょう)

職人の情熱が支えるものづくりの魅力をお届けします
100年以上の伝統技術である八女すだれの織元として、天然素材の心地よさと安らぎを提案しています。手づくりにこだわる同じマインドをもつ両社が、職人の情熱が支えるものづくりの魅力をご紹介します。


<展示・販売>
・会場:FLANNEL SOFA 福岡ショールーム
福岡市中央区赤坂2丁目4-3 1F
・TEL.:092-600-1330
・営業時間:11:00〜19:00
・休み:10/31(水)
http://www.flannelsofa.com/

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福岡積層工芸ガラス(ふくおかせきそうこうげいがらす)
・(有)マルティグラス(ゆうげんがいしゃ まるてぃぐらす)

職人の熱い情熱と炎がひとつに。百色以上の彩りを生む炎の芸術
性質の異なる色ガラスを何層にも重ねあわせて作るマルティグラス。長い歴史の中で培われた匠の技と1500°Cもの高温の炎が生み出す美しい色彩が見事に融合した芸術品です。やわらかな光が差し込む店内で、その美しい色の輝きをお楽しみください。


<展示・販売>
・会場:abeki
福岡市中央区薬院3丁目7-13
・TEL.:092-531-0005
・営業時間 12:00〜18:00
・休み:10/28(日)、10/29(月) 、11/4(日)は喫茶休み、ギャラリーとして開店
http://abeki-f.blogspot.com/

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掛川〔い草〕(かけがわ〔いぐさ〕)
・イケヒコ・コーポレーション(いけひこ・こーぽれーしょん)

機能性豊かな天然素材 い草の魅力、再発見
畳の原料であるい草の国内有数の産地として知られる筑後平野で130年以上にわたり受継がれる伝統をご紹介します。ワークショップとともにい草の手触りや香りを感じながら、ものづくりを通じて日本文化を体験してください。


<展示・販売>
・会場:sarasa design lab fukuoka
福岡市中央区薬院1丁目16-17 2F・4F
・TEL.:092-707-0171
・営業時間 11:00〜19:00
・休み:10/30(火)
http://www.sarasa-design.com

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掛川〔い草〕(かけがわ〔いぐさ〕)
・添島勲商店(そえじまいさおしょうてん)

い草に触れて楽しむ体感型コラボレーション
独特な香りで人をリラックスさせ、心をあたたかくなごませるい草。期間中は、店内の壁面・テーブルなどフロアを丸ごとい草で装飾。その魅力を見て触って体感できる10日間です。さらにこの告知をご覧の方には素敵なプレゼントをご用意しています。


<展示・販売>
・会場:シュガーマーケット福岡天神
福岡市中央区大名1丁目10-14 2F
・TEL.:092-753-7111
・営業時間:17:00〜23:00(L.O. 22:45)、12:00〜16:00(L.O. 15:30)※土日祝のみ昼営業有
・休み:10/29(月)
https://shugar.jp/market/fukuokatenjin/

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髙取焼(たかとりやき)
・髙取八仙窯(たかとりはっせんがま)

薄づくりの極みと多種多様な釉薬。料理と共に五感で愉しむ「綺麗寂」の世界
遠州流茶道七窯の一つとして、伝統を受け継いできた八仙窯。茶道の世界を知らない方にも親しんでいただけるよう、枠にとらわれない新しい提案をしています。丹精を込めて作られた四季の料理とともに、見て触れて、「綺麗さび」の世界をご堪能ください。


<展示・販売>
・会場:石堂橋白つぐ
福岡市博多区御供所町2-40
・TEL.:092-400-3569
・営業時間:12:00〜15:00(L.O. 14:30)、17:00〜22:00(L.O. 21:30)
・休み:10/29(月)
http://shiratsugu.co.jp/

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髙取焼(たかとりやき)
・髙取焼宗家(たかとりやきそうけ)

食卓を飾る、四百年の変わらぬ歴史
陶土の唐臼搗きに薪での焼成、代々秘伝書によって伝えられる釉薬の調合。茶道とともに歩んだ歴史と受け継がれる伝統を、髙取焼の趣を生かした現代の生活に調和する日常づかいの器を通してご紹介します。


<展示・販売>
・会場:tokineri
福岡市博多区下川端町3丁目1 博多リバレインモール1F
・TEL.:092-409-5506
・営業時間:10:30〜19:30
・休み:なし
http://www.tokineri.com/

※営業時間、休日はFKW期間中のものとなります。

Fukuoka Kogei Week 参加工芸品のご紹介

博多織
今年で伝来777年を迎えた博多織。中国の王朝・宋から、博多の商人が持ち帰った織の技法がルーツといわれています。多くの経糸に、緯糸を強く打ち込むことで厚く、張りのある生地に織り上がるのが大きな特徴で、昔から和服や浴衣の帯として愛され続けてきました。西陣、桐生と並ぶ日本三大帯地産地の一つです。

上野焼(あがのやき)
上野焼の歴史は1602年にさかのぼります。茶道の礎を築いた千利休から教えを受けた豊前小倉藩初代藩主・細川忠興と、李朝の陶工・尊楷の出会いから生まれた焼き物だけに、大きな特徴は茶会に用いる「茶陶」をルーツに持つことです。また、開窯当初から、藩主が使うための特別な器を作っていたという、伝統と誇りも持ち合わせています。現在も、約400年の歴史に裏打ちされた品の良さ、格調高さを感じさせる器が次々と生み出されています。

小石原焼
天和2(1682)年黒田藩主光之公が招いた伊万里の陶工が磁器を伝え、この地にあった高取焼と交流することで小石原焼ができました。飛びカンナ、刷毛目、櫛目、流しかけといった装飾技法が特徴で、古くから生活に役立つ「用の美」と追及してきました。民芸運動の推進者、柳宗悦、バーナード・リーチらによって紹介され、その名を高めました。

久留米絣
江戸後期1800年頃、井上伝(1788~1869)という女性により考案されました。特徴である絣模様は縦糸と横糸の模様部分を括って、藍で染め、白い部分を縦横合わせて柄を織り出します。素朴で暖かな風合いと絣模 様の精巧さ、藍染めの美しさで親しまれ仕事着や普段着に使われました が、最近ではおしゃれ着やネクタイなど幅広く使われています。

八女福島仏壇
江戸時代後期の文政4(1821)年指物大工の遠渡三作が、夢で見た荘厳 華麗な楼閣造りの仏壇の製造を志したのが始まりとされます。旧福島町 (現八女市)を中心に作られ、九州の仏壇製造の源流となり、生産工程は徹底した分業体制になっています。細やかな手作りで漆塗りと純金箔を張り詰めた豪華さが特徴です。

博多曲物
応神天皇ご誕生の際、胞衣を収める木箱を作ったことに始まると伝えられています。薄く切った杉や桧をお湯で煮込み、材料が冷めないうちに一定の大きさに曲げ、木のはさみで止めていきます。板の端を桜の木の皮でとじ合わせて仕上げます。飯びつ、弁当箱など木の味わいを生かした生活用品として愛用されています。

きじ車
きじ車は、九州を代表する木製玩具で、素朴な中にかわいらしさをたたえます。開運や縁結び・家庭円満への「道案内」をすると伝えられ、北原 白秋の詩に詠まれたことで、全国に知られるようになりました。乾燥させた松や桐を材料に、くぎを使わずセン刀と呼ばれるナタ一本で形を整え、絵付けがほどこされます。

博多おきあげ
おきあげとは、下絵を布や綿を使い立体的に盛りあげる押絵のこと。博多には女の子の誕生を祝しておきあげを贈る習慣がありました。博多おきあげの魅力は手描きの面相の繊細さと豊かさにあります。もともと江戸時代に宮中の女官らによって作られており、幕末に、今の博多区須崎町にいた画家・村田東圃の妻・千賀が博多の町に広めたといわれています。明治、大正時代には、博多の女性の教養の一つでした。現在は清水親子によってその製法が継承されています。

八女すだれ
入念に節と色を揃えた竹ひごを、職人が1本1本向きを変えるなどして織機に差し込み、丁寧に織り上げていく八女すだれ。奈良・平安時代、貴族がハレの日に来客をもてなすためにしつらえていた調度品・御簾(みす)にその流れを汲むといわます。八女産の竹を原料に、足踏み織機を用いねじり編みという技法で織られ、縁は手縫いといった特徴があります。

福岡積層工芸ガラス
福岡積層工芸ガラスは、性質の違ういろいろな色のガラスを幾層にも重ね合わせて作られており、見る角度によって色がさまざまに変化します。高い透明度、豊かな曲線、そして代々受け継がれる130種類もの鮮やかな色から生まれ、花瓶、置物、グラスなど、多くの種類が作られています。

掛川(い草)
仏前用の敷物として使われる「掛川」はい草の産地として知られる筑後一帯で古くから生産されてきました。
い草特有の爽やかな香リと鮮やかな色彩には風格があり、折り目が詰まった独特の肌触りが人気です。掛川はい草農家が多かった40年ほど前まで、大木町て生活している女性の内職として盛んに織られていましたが、今でも、筑後の夏の風物詩的な存在として多くの家庭で愛用されています。

髙取焼
遠州七窯のひとつで、遠州高取の風格を今に伝え「綺麗さび」の世界を展開している高取焼。陶器ですが磁器のような薄さ・軽さが持ち味で、精密な工程、華麗な釉薬、繊細な生地味が大きな特徴。特に鉄・藁炭・木灰・長石を原料とし、微妙な調合で作られた釉薬を駆使して焼成される茶陶類は、気品に満ちあふれています。

クロスロードふくおか – 福岡の伝統工芸品
https://www.crossroadfukuoka.jp/traditionalcrafts/

Category
Published: Sep 28, 2018 / Last Updated: Oct 1, 2018

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