全国に先駆けフィルム・コミッション事業に取り組み、30年以上にわたって映画文化を振興してきた「映画の街・北九州」で行われる年に一度の国際映画祭。多くの映画や映画人が北九州市に里帰りして交流する。目玉は海外で注目される新進の監督による九州初公開となるプレミア3作品。初日には船場広場にて俳優や映画監督らが参加する開幕イベントが行われ、食のイベントと一体となった無料上映会「まちなか映画館」など、5つの会場で短編映画を含む25作品以上が上映される。全ては日本語対応だが、英語字幕付き作品は『日曜日』『盛夏の聲』、柳川が舞台の中国作品『柳川』、『ゴーストトロピック』『ちょっと思い出しただけ』『37セカンズ』、そして短編セレクション5本。北九州出身の松居大悟監督をはじめ、犬童一心監督、ショキール・コリコヴ監督、北九州出身の俳優・光石研、広末涼子などもゲスト登壇する。
・2024年11月1日(金)〜11月3日(日)
・10:00〜21:00(上映スケジュール)
・前売券¥1,300(当日券は+¥200)、学生・障がい者¥500(T・ジョイリバーウォーク北九州会場のみ ¥1,500、学生・障がい者¥1,000)
・上映会場:J:COM北九州芸術劇場・中劇場、小倉昭和館、シネプレックス小倉、T・ジョイリバーウォーク北九州、船場広場
・https://2024.kitakyushu-kiff.jp/