海沿いの城下町・唐津にある名護屋城は、豊臣秀吉の朝鮮出兵に際して拠点として築かれた城。城下には全国の諸大名たちを集めて町がつくられ、将兵の士気を高めるために、各地から集まった戦国武将の陣営を東西に分け、軍船の綱を用いて引かせたことから始まった「呼子大綱引き」や、武将や外国使節の応接に茶会などが催されていた。
唐津のまちには、今もこのような文化や祭りが、色濃く残り受け継がれている。
今回、この「異文化交流と雅な文化が花開く拠点」として賑わった当時の唐津を体験してもらうため、甲冑・コスチュームを纏って戦国武将を体験するイベントが催される。
午前中は、海上に浮かばせた的をめがけて、参加者が弓を射る体験をし、午後から、SUP(Stand up paddleboard)に乗り、2組に分かれて綱引く。
一人でもグループでの参加も歓迎だ。応募はこちら >> 参加申し込み
当日の流れ
・9:30: 集合・受付
・10:00: 開幕式
・10:30: 第一部 弓比べ
・12:30: 昼食
・14:00: 第二部 海上綱引き
・15:30: 閉幕式
・15:45: 記念撮影
・16:00: 終了
いざ名護屋城!サムライ体験
・2023年11月19日(日)
・10:00~16:00
・参加費(昼食付き):モニター料金¥5,000(定員20名、事前申込み要)
・いろは島海水浴場
・佐賀県唐津市肥前町満越886-1
・アクセス:福岡市内からは市営地下鉄と連結する筑肥線「西唐津」駅下車
・参加申し込み・問い合わせ:090-5916-6561(サガノアソビ株式会社)