「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」とも称されるオランダ出身のアーティスト、テオ・ヤンセン。彼が、故国の海面上昇問題を解決するために生み出した、風を動力源として砂浜を疾駆する、プラスチックチューブで作られた「ストランド（砂浜）ビースト（生命体）」12作品と、自筆のスケッチや制作に使われたPCや試作品等が展示される。ストランドビースト誕生から進化の過程までを俯瞰できる。実際に動くストランドビーストの鑑賞や、操作体験も可能だ。
テオ・ヤンセン《アニマリス・ムルス》2017年 ©️Theo Jansen
・2021年7月3日（土）～ 9月12日（日）
・10:00～20:00（最終入場19:30）
* 土日祝と8/13〜8/15は、17時までの入場時はwebにて事前予約が必要。
・休館：火曜
・一般¥1,300、学生（高校生以上）¥800、65歳以上¥1,000、中学生以下無料
・熊本市現代美術館 ギャラリーⅠ・Ⅱ
・熊本市中央区上通町2-3 びぷれす熊日会館3F
・096-278-7500
・https://www.camk.jp/exhibition/theojansen/
注意：掲載情報は、掲載時点での最新情報を主催者等に確認しておりますが、その後変更になっている場合があります。
テオ・ヤンセン《アニマリス・プラウデンス・ヴェーラ》2013年 ©️Theo Jansen
