世界を代表する数々のアニメーション映画を世に送り出してきたスタジオジブリ。宮﨑駿、高畑勲両監督と共に、映画「となりのトトロ」など数々の名作を手がけたプロデューサー、鈴木敏夫氏が、どのようにスタジオジブリの映画を確立してきたのかを探ります。貴重な資料や企画書をはじめ、立体造型物などの展示を通して、あなたの知らないスタジオジブリの秘密を知ることができます。
メインビジュアル©RENGAYA ©Studio Ghibli
会場には、「湯婆婆と銭婆の“恋愛・開運”おみくじ」や「大・中・小トトロフォトスポット」など、名作の世界に迷い込める立体造型物やフォトスポットが登場する他、本展でしか購入できない貴重なオリジナルグッズも多数販売。
湯婆婆と銭婆の「恋愛 開運」おみくじ©RENGAYA ©Studio Ghibli
「大・中・小トトロフォトスポット」©RENGAYA ©Studio Ghibli
「ジブリ作品名場面と吊り文字」©RENGAYA ©Studio Ghibli
2019年に東京と⻑崎で開催され、好評を博した本展。 その後、鈴木プロデューサー自らが企画発案した、彼の血肉となった8,800冊の書籍など展示品を大幅に増やし、バージョンアップして3年ぶりに各地を巡回中です。
「カオナシ筆画＆本棚」©RENGAYA ©Studio Ghibli
鈴木敏夫プロフィール
1948年、名古屋市生まれ。慶応義塾大学文学部卒業後、株式会社徳間書店入社。 『週刊アサヒ芸能』を経て、78年アニメーション雑誌『アニメージュ』の創刊に参加。副編集長、編集長を務めるかたわら、 「風の谷のナウシカ」「火垂るの墓」「となりのトトロ」などの高畑勲・宮﨑駿作品の製作に関わる。85年にスタジオジブリの設立に参加し、89年からスタジオジブリに専従。 現在は、本年7月14日公開予定の宮﨑駿監督最新作「君たちはどう生きるか」を製作中。
・2023年6月9日（金）〜8月31日（木）
・9:30〜17:30（最終入館17:00）、
・9:30〜20:00（最終入館19:30）：7月22日〜8月26日の金土日祝・8月14日・15日
・休館：月曜（7月17日と8月14日は開館）、7月18日、8月16日
＜チケット＞
・一般¥1,500、中高生¥1,200、小学生¥900（土日祝は＋¥200）
*各日、各時間帯に空きがある場合には会場にて当日券も販売
*土日祝と8月14日、15日は日時指定チケットの事前購入が必要。
>> チケット購入：https://l-tike.com/order/?gLcode=83926
*開館時間延長日は17時以降から使⽤できるチケット「アフター5」がお得（平⽇の⼊場料⾦から¥200割引）
・福岡市博物館
・福岡市早良区百道浜3-1-1
・https://suzukitoshio-ghibli-fukuoka.com/
・https://twitter.com/ts_ghibli
「カオナシ＆本棚」©RENGAYA ©Studio Ghibli
