福岡から飛行機で約2時間半。気軽に行ける海外として人気の台湾・台北は、街歩きもグルメも“ローカルの楽しさ”がぎゅっと詰まった都市です。
今回は、Fukuoka Nowスタッフが2泊3日で実際に巡ったスポットとグルメを中心に、次の旅にプラスしたくなる台北のローカル体験を紹介します。

次に行きたい、台北ローカルスポット
1時間で行けるオアシス「猫空(マオコン)」
台北市中心部から約1時間。
文山包種茶や鉄観音茶の産地として知られる「猫空」は、茶畑が広がる緑豊かなエリア。ゆったり歩くだけでリフレッシュできます。

MRT文湖線の終点「動物園」駅からロープウェーに乗り換え、約30分の空中小旅行を楽しみましょう。全長4.03kmの「猫空ゴンドラ」(片道NT$180)は、ふわりと風に乗って進む気持ちよさ。
+NT$50で、足元がガラス張りの“クリスタルゴンドラ”にも挑戦できます。(月曜はメンテナンス休止、第一月曜を除く)
猫空エリアには茶屋やカフェが点在。
地元で栽培された台湾茶はもちろん、茶葉チャーハンや小籠包など、お茶づくしのグルメも味わえます。
「猫空茶屋」の鉄観音茶ソフトクリームは濃厚で香り豊か!
ハイキングコースも整備されており、自然と食を一度に楽しめます。
進化した台北の台所「南門市場」
110年以上の歴史を誇る伝統市場「南門市場」は、4年にわたる大改修を経て2023年にリニューアル。衛生面・安全面がアップし、MRT「中正紀念堂」駅直結でアクセスも抜群です。

外観も内装もまるでデパ地下のようにモダン。でも一歩歩けば、そこには変わらぬ台湾の活気が。
肉・魚・野菜・果物・乾物・中華菓子・調味料…約250店舗が所狭しと並び、歩くだけでワクワクします。
惣菜を買って宿でゆっくり食べるのもおすすめ。
地下のフードコートには人気の台湾グルメが集まり、常ににぎわっています。
風を感じるリバーサイド「大稲埕埠頭(ダーダオチョン)」
問屋街「迪化街」の西側、淡水川沿いに広がる「大稲埕埠頭」。広場や遊歩道、サイクリングロードが整備され、市民の憩いの場として人気です。サンセットタイムは特におすすめ!

ここでは、台湾全土に展開するシェアサイクル「YouBike」でサイクリングを。旅行者でも、公式アプリにクレジットカードを登録すれば5日間利用可能。台北市内では30分あたりNT$10という手軽さです。

川沿いを走ると、風とスピードが気持ちいい!
夜になると、川沿いのコンテナマーケットがオープン。食べ歩きしながら夜風にあたるのも最高です。
入り口の目印は「5号水門」。
ローカルグルメをゆるくハシゴ!
台湾は“美味しいもの天国”。屋台や食堂で気軽に食べられる「小吃(シャオチー)」文化が根付いています。「いろいろ食べたいけどお腹が足りない!」という旅人でも、少しずつ味わえるのが嬉しいポイント。
スタッフが実際に食べ歩いて見つけた、ハズレなしのローカルグルメを紹介します。

粽(ちまき)
鶏肉や椎茸などを入れた餅米を笹の葉で包んだ台湾の伝統料理。北部は蒸す、南部は茹でるなど、地域によって調理法が異なります。
台北で人気の「王記府城肉粽」は、台南出身オーナーの甘め味付けが特徴。とろけるような食感がクセになります。
繁華街・西門町の店舗は深夜2時まで営業!
牛排(ステーキ)
台湾ではステーキが庶民の味。屋台でも気軽に食べられるのが魅力です。
台北駅近くの「寧夏夜市」にある屋台「寧夏牛排」では、鉄板で焼き上げたステーキに甘めのソース、さらにスパゲッティと目玉焼きを添えるのが台湾流!

水餃子
小籠包に次ぐ人気グルメ。
MRT中山國小駅近くの「雙城街夜市」にある「鴻水餃牛肉麵」は、地元民で行列が絶えない名店。
注文後に茹で上げるニラ入り水餃子は、皮がプリプリでジューシー!すりおろしニンニクと醤油をつけると10個はあっという間に食べられます。
台湾式トースト&サンドイッチ
朝食文化が盛んな台湾では、午前中限定の朝食店が多数。
炭火焼トースト専門店「真芳」は、台湾No.1朝食店の名を持つ人気店。
自家製ピーナッツバター×豚肉×チーズ×卵を挟んだ甘じょっぱ系が看板メニュー!
また、1947年創業の「洪瑞珍(ホンレイゼン)」のサンドイッチは、シンプルなのに忘れられない味。ふわふわのパンに、甘めのマヨネーズとハム・卵・チーズの黄金バランス。
番外編:コンビニで台湾茶!
FamilyMartでは、茶葉入りの水出し台湾茶が大人気。手軽に高品質の台湾茶を楽しめる、旅人の味方です。

Travel Tips
オンライン入国カード:事前登録が2025年10月から必須(出発3日前から可)
雨の日や猛暑日は、台北駅地下街(全長825m)の移動が便利
インタウン・チェックインを使えば、台北駅で手荷物を預けて空港へ直行(対象航空会社のみ)
台北桃園空港T1の4階には、無料で使える広々ラウンジエリアあり
福岡↔︎台北の直行便(2025年11月現在)
・エバー航空
・チャイナエアライン
・スターラックス航空
・タイガーエア台湾
*エアアジア・マレーシア(福岡=台北=コタキナバルを結ぶ経由便)
編集後記
王道の観光地を少し離れると、そこに“等身大の台北”がありました。日常の中に溶け込むローカルの食や人、風景に触れると、この街がもっと好きになる。
次の週末は、台北へ出かけてみませんか?
M.I










