白糸の森入り口に新たな観光スポットが誕生!木を楽しむプロ、木楽家の薦田雄一さん(木工房moqu c0mo代表)が、糸島の杉で作った木工オブジェは、糸島の7つの山がモチーフ。七座それぞれの由来をみて、山を実際に訪れてみるのも楽しい。
所在:福岡県糸島市白糸561
糸島七座の名前と由来
〜木工房moqu c0mo facebookより〜
・井原山(イワラヤマ)の化身
「水神(スイジン)」二つの水源流をもつ山。水を司る神様
・雷山(ライザン)の化身
「雷神(ライジン)」古に100の寺があった山。雷を操る神様
・羽金山(ハガネヤマ)
「客人神(マレビトガミ)」古より佐賀と糸島との往来があった山。人の一期一会を尊ぶ神様
・二丈岳(ニジョウダケ)の化身
「祖神(ソガミ)」古に二丈城のあった山。祖先の霊を秘めたる神様
・女岳(メダケ)の化身
「産神(ウブガミ)」女性を敬う山。子宝、安産、家内安全、無病長寿を祈願する神様
・浮岳(ウキダケ)の化身
「風神(フウジン)」その雲より高い頂上が海難事故を救った伝説の山。雲と風を操る神様
・十坊山(トンボヤマ)の化身
「道祖神(ドウソジン)」10人の僧の魂が眠る山。邪を退け、厄除け、身代わりを祈願する神様