福岡市役所が発行する「市政だより」からフクオカ・ナウ読者に役立つ情報をピックアップ！
￥1000で福岡の夜景をクルーズで楽しむ
7月22日金曜日〜8月28日日曜日の金・土・日曜および８月15日に博多湾をクルージングする市営の納涼船が運航されます。博多ふ頭から出航し能古島東沖、小戸・マリノア沖、シーサイドももち沖、西公園沖をめぐり、博多ふ頭に戻って来るコースです。19:10〜20:30の80分間、さわやかな潮風に吹かれながら、百道エリアなど福岡市の華やかな夜景を堪能できます。定員は各日先着160名。希望者は下記まで7月4日以降に電話（9:00～18:00）にてお申し込みください。運航当日の申込は17:00までなので、ご注意ください。
●Tel：092-291-1085（客船事務所）
●料金：大人¥1,000、1歳〜小学生¥500（小学生未満は、大人1人につき1人無料）
準備はOK？7月24日から地上デジタル放送完全移行
7月24日日曜日までにアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送に完全移行する、いわゆる「地デジ」化が行われます。これ以降、アナログテレビは地上デジタル放送対応チューナーなどを取り付けなければ視聴できなくなります。7月1日金曜日から8月26日金曜日まで市役所1階市民ロビーのほか、各区役所や市民センターなどに地デジ臨時相談コーナーを設置します。わからないことがあったら相談しましょう。受付時間は開庁日の10:00〜15:00です。また、テレビの調査会社などを装って、デジタル放送受信のための費用を不正に請求するなどの被害が起きています。地上デジタル放送対応チューナー給付などによって料金を請求することはないのでご注意を！
福岡市海づり公園は夜間の利用がお得！
福岡市海づり公園では、7月1日〜8月31日の平日17:00〜20:00の来園者に限り、釣台使用料大人¥1,000が半額の¥500でOKです（子どもは¥500が半額の¥250に）。海づり公園は、海上沖386mに造られたT字型の鋼製釣り桟橋です。幅6m、長さ120mの第1釣台と幅6m、長さ180mの第2釣台を備えています。7月から8月にかけては、イシダイ、アジ、スズキ、ヒラメなどが釣れます。売店では釣り竿のレンタルやエサの販売を行っているので手ぶらで行っても大丈夫。
●Tel：092-809-2666（（財）福岡市海づり公園管理協会
●営業時間：6:00〜20:00（4~10月）
●休園日：火曜日（祝日の場合は翌日が休園。ただし、8月～10月は火曜日も営業）
10月に開催される「シティマラソン福岡2011」の参加者募集！
10月23日日曜日に開催される「シティマラソン福岡2011」の参加者を募集しています。7:55からヤフードームで開会式を行った後、ハーフマラソンと5キロの2つの種目が開催されます。ハーフマラソンの参加資格は、18歳以上（高校生不可）で120分以内に完走できること。参加料は、¥4,000です。5キロは中学生以上で40分以内に完走できることが条件。参加料は、高校生以上が¥2,000、中学生が¥1,500。5キロは車いす部門もあり、30分以内でゴールできることが条件になります。参加希望者は、専用電話（0570-02-9526）かホームページ（ http://runnet.jp/ ）にて、7月4日〜8月3日にお申し込みください。
新しい浸水ハザードマップで水害に備えて
近年、短時間で局地的な集中豪雨が発生し、被害を及ぼしています。そこで、福岡市は、大雨時に浸水の恐れがある地域を示し、避難行動に役立つ情報を掲載した「浸水ハザードマップ」を作成しました。このマップは、市内の全世帯にお住まいの区のものを配布。また、各区役所・出張所窓口、情報プラザ（市役所1階）でも手に入ります。地形の高低差が視覚的にわかるので、避難経路を決める際の参考になります。裏面は災害時に被害が想定される場所、避難所などが記載された防災マップになっています。マップをもとに自宅から避難所までの経路を確認し、実際に歩いてみましょう。その際に、水没する恐れのある橋を渡ったり、水深が深くなると想定される所を通らないように注意してください。
無料がうれしいね！
築100年以上の町家造りの古民家で明治時代にタイムスリップしよう！
博多区大博町にある築100年を越える町家造りの家が無料で見学できます。湯たんぽなど昔ながらの道具のほかに、太平洋戦争時に掘られた防空壕も見ることができます。希望者はハカタ・リバイバル・プラン（立石ガクブチ店内・Tel：092-281-4008）に事前に電話で申し込んでください。
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ふくおか市政だより
「ふくおか市政だより」は市政情報を掲載した広報紙。1日号と15日号の月2回、年23回発行しています（1月15日号は休刊）。Webサイトでも読めます。「ふくおか市政だより」Webサイト： Click Here
Originally published in Fukuoka Now magazine (fn151, Jul. 2011)
