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City Bulletin June 2013



福岡市役所が発行する「市政だより」からフクオカ・ナウ読者に役立つ情報をピックアップ!

浸水被害軽減の為の助成制度
雨水貯留タンクや雨水浸透施設を設置すると、雨水が一気に河川や水路に流れ出るのを防ぎ、浸水被害を軽減できます。また、家庭菜園への水やりなどに利用することで節水にもつながります。そこで、市内で土地や建物を所有・使用している人は、雨水貯留タンクの購入代金の50%を、雨水浸透施設の設置工事費については1敷地あたり5~10万円までの助成制度があります。詳しい情報は下水道河川管理課(092-711-4534)まで。

農業体験農園の利用者募集
かなたけの里公園で、専門員の始動を受けながら、畑ごとに決まった約20種類の野菜の苗の植え付けから収穫までを行う農業体験農園の利用者を募集します。定期的な講習会もあるので、初心者でも安心して野菜を栽培し、収穫したものは全てお持ち帰りいただけます。種や肥料、資材などは全て公園が準備します。●期間2013年9月1日~2014年3月31日●使用料18,000円●募集109区画(1区画30平米 *区画は選べません)●応募は往復はがきに代表者氏名、年齢、住所、電話番号、参加希望者全員の氏名と年齢を記載し7月1日までにかなたけの里公園(〒819-0035西区金武1367)に郵送してください。

かなたけの里(野菜作り講習会)

福岡空港の機能強化
福岡空港は昨年の発着回数が過去最高を記録し、混雑問題や将来の航空需要に対応する為、平成20年度までに国、県、市が連携して実施した調査を踏まえ、国は滑走路増設で検討を進めることになりました。国は昨年度から滑走路増設に係る環境アセスメント手続きに着手しています。また、平行誘導路二重化に向けて、本年度は国内線第3ターミナルビル前の立体駐車場整備などを予定しています。

福岡市長高島宗一朗からのメッセージ
福岡市は「人と環境と都市の調和のとれたアジアのリーダー都市」を目指しています。経済的に豊かなだけでなく、海や山、川も美しく、市民が安心して暮らせるまち。その一環として、自然エネルギーの導入促進やごみの減量などに力を入れ、環境負荷の少ない循環型の社会を目指しています。その実現には、市民の皆さんと一緒に継続的に取り組んでいくことが大切だと考えています。まずは自分の生活の中でできることからはじめてみませんか。

市内2カ所目のメガソーラー発電所
武節ケ浦埋立場(東区蒲田)の不燃性ごみ埋立跡地を利用して1メガワット規模の太陽光発電設備を設置し、今年度中に稼働開始の予定です。政令指定都市として初めて自治体がメガソーラー発電事業者となった、今年2月に発電開始した大原メガソーラー発電所(西区今津)とほぼ同規模で、年間推定発電量は116万キロワットアワー(市内一般家庭約220世帯分の年間消費電力量に相当)。問合せ先:エネルギー政策課(092-711-4926)

メガソーラー(消防局提供)

無料がうれしいね

みんなで地球の大掃除
今年で22年目を迎えるラブアース・クリーンアップ2013が、6月16日(日)9:00から市内各地で開催されます。市民、企業、行政が協力して行なう、海岸や河川、公園などの一斉清掃活動は申込不要。軍手を持参して各会場に集合してください。詳細:http://www.city.fukuoka.lg.jp/kankyo/keikaku/opinion/1.html

ふくおか市政だより
「ふくおか市政だより」は市政情報を掲載した広報紙。1日号と15日号の月2回、年23回発行しています(1月15日号は休刊)。Webサイトでも読めます。「ふくおか市政だより」Webサイト:www.city.fukuoka.lg.jp/shisei/kouhou-hodo/shiseidayori/

Originally published in Fukuoka Now Magazine (fn174, June 2013)

Category
Fukuoka City
Published: May 28, 2013 / Last Updated: Jun 13, 2017

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