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ウォーターフロント地区再整備
マリンメッセ福岡やベイサイドプレイス博多がある「ウォーターフロント地区（中央ふ頭・博多ふ頭）」を，天神・渡辺通地区，博多駅周辺地区に並ぶ，賑わいある都心の新たな拠点として再整備するプロジェクトが本格的にスタートします。同地区は，海外から多くのクルーズ船が寄港するとともに，コンベンション施設が集積し，多くの人々が行き交うエリアです。これらの機能を強化するため，今年5月に新しいクルーズセンターがオープン予定です。さらに，新展示場の整備やホテル，賑わい施設の誘致に取り組んでいきます。
新たな空間と雇用を創出する『天神ビッグバン』始動！
天神地区では，国家戦略特区により高さ制限の緩和が認められたこの機に，福岡市の独自施策である「容積率の緩和」などハード・ソフト両面からの施策を一体的に推進し，さらなる民間ビルの建替え誘導や国内外の企業誘致等に取り組みます。今後10年間で30棟の民間ビルの建替えを誘導し，その延床面積は1.7倍，雇用は2.4倍に増加，建替え完了後からは新たに毎年約8,500億円の経済波及効果を見込んでいます。問い合わせ先：092-711-4866（企画調整部国家戦略特区等担当）092-711-4426（都心再生課）
志賀島の島内バスが観光にも便利になります
東区志賀島を走るバス「志賀島島内線（路線番号1）」は、4月から、九州新幹線や「ななつ星 in 九州」の車両のデザインも手がけた水戸岡鋭治氏による、木がふんだんに使われた内装の車両で運行を開始します。あわせて、バスが西戸崎駅構内に乗り入れるようになるため、JR香椎線との接続もより便利になります。4月は志賀島で15日「山誉め祭」、29日「お大師様参り」のイベントもあります。通勤・通学・買い物、そして観光などのお出かけにぜひご利用ください。問い合わせ先：092-733-5405（公共交通推進課）
犬を飼っている皆さんへ
日本では狂犬病予防法により、飼い主は犬の登録と毎年の狂犬病予防注射を受けさせることが義務付けられています。市は登録をしている犬の飼い主に4月上旬までに狂犬病予防注射を勧めるハガキを送付します。予防注射は動物病院で受けることができます。4、5月には市内の公民館などで集合注射も実施します。犬の登録手数料は3,000円、注射代は3,050円です。日時と場所は東部動物愛護管理センター（092-691-0131）にお問い合わせください。
福岡城さくらまつり／3月26日（木）～4月5日（日）
桜の名所として市民に親しまれている舞鶴公園で、毎年恒例の「福岡城さくらまつり」が開催されます。醍醐味はなんといっても桜と城壁と桜のライトアップ（18時～22時）。市内を見渡せる天守台や御鷹屋敷跡、多聞櫓では有料特別ライトアップ（1カ所300円、3カ所800円）が行われ、鴻臚館跡芝生広場周辺には、グルメ屋台とキッチンカー約40台が集合し、焼きカキ、もつ鍋などご当地グルメも楽しむことができます。公式webサイト：http://saku-hana.jp
チューリップロード
博多駅と天神を結ぶ約2.5kmのルート（博多駅～博多駅前通り～キャナルシティ博多～博多リバレイン～清流公園～天神中央公園～市役所～警固公園）に、色とりどりのチューリップが咲き誇ります。チューリップの花の見頃は3月下旬から4月中旬です。
「ふくおか市政だより」は市政情報を掲載した広報紙。1日号と15日号の月2回、年23回発行しています（1月15日号は休刊）。Webサイトでも読めます。
「ふくおか市政だより」Webサイト：www.city.fukuoka.lg.jp/shisei/kouhou-hodo/shiseidayori/index.html
