2023年8月2日（水）から10日間、「世界マスターズ水泳選手権2023九州大会」が開催されます。約100ヵ国・地域、約10,000人の参加が予定されているこの大会の会場は、福岡市・熊本市・鹿児島市の3都市です。
マスターズと呼ばれるこの水泳大会は、通常は2年毎に世界水泳選手権の後に開催されます。選手たちは5歳刻みの年齢カテゴリーに分かれて競い合いますが、多くは自己ベストを更新することを目指し、国際的な交流や親睦の場として捉えている選手も多くいます。また、各会場での競技は誰でも無料で観戦することができます。
世界マスターズ水泳選手権2023九州大会
期間：2023年8月2日（水）から8月11日（金）
競技：5種別（競泳、飛込、水球、アーティスティックスイミング、オープンウォータースイミング）
会場：6カ所（福岡市内4箇所、熊本市内、鹿児島市内）
競泳（8月5～11日 / 9:30開始）
マリンメッセ福岡A館、福岡市総合西市民プール
飛込（8月2～7日 / 11:00開始）
福岡県立総合プール
オープンウォータースイミング（8月2～3日 / 8:30開始）
シーサイドももち海浜公園
水球（8月5～11日 / 9:00開始）
アクアドームくまもと（熊本県熊本市南区荒尾2-1-1）
アーティスティックスイミング（8月5〜11日 / 9:00開始）
鴨池公園水泳プール（鹿児島県鹿児島市鴨池2-31-3）
マスターズに参加する選手は、競技前に「アクレディテーションセンター（ADセンター）」で参加登録手続きを行う必要があります。福岡のADセンターでは、マスターズの会場である3都市（福岡、熊本、鹿児島）の観光案内や、各都市を繋ぐ交通パスの案内や販売を行うブースも特設されます。
九州にあるこれらの3都市は、新幹線やバスで訪れることができます。福岡から鹿児島までは新幹線で片道1.5時間程度、福岡から熊本までは50分程度です。日帰りも可能ですし、それぞれの土地は、火山や温泉、お城など、福岡とは異なる魅力がありますので、宿泊するのもお勧めです。誰もが使える乗り放題パスや、訪日外国人専用のお得なパスなどがありますので、これらの交通パスを使うと便利に九州を旅することができます。
>> 交通パスについて：https://www.fukuoka-now.com/ja/convenient-transportation-passes/
>> 九州の観光情報：https://fukuoka-kyushu-travel.com/
また、ここで受け取る大会関係者パス（ADカード）を、福岡市内の飲食店や商業施設で提示すると、お得な特典を受けることができるプロモーションが行われています。入場料割引や乾杯ドリンク無料サービスなど、それぞれの店舗毎に特典がありますので、福岡市内での食事や観光、ショッピングの際にぜひご利用ください。
お得な特典情報>>
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福岡アクレディテーションセンター（ADセンター）
福岡市博多区沖浜町14-1 博多港国際ターミナル
開設日：2023年7月30日～8月11日
時間：8:00～19:00（7月30日〜8月5日）、9:00～17:00（8月6〜11日）
各会場の競技開始日（若しくは前日）には、参加者向けの簡単なセレモニーが行われます（競技最終日はセレモニーの開催はありません）。
世界マスターズ水泳選手権セレモニー
2023年8月2日（水）
オープンウォータースイミング：シーサイドももち海浜公園
飛込：福岡県立総合プール
2023年8月4日（金）
競泳：マリンメッセ福岡A館
2023年8月5日（土）
水球：熊本市総合屋内プール（アクアドームくまもと）
アーティスティックスイミング：鹿児島市鴨池公園水泳プール
アクレディテーションセンター（ADセンター）
福岡：博多港国際ターミナル（マリンメッセ隣接）
福岡市博多区沖浜町14-1 博多港国際ターミナル
開設日：2023年7月30日～8月11日
開設時間：8:00～19:00（7月30日〜8月5日）、9:00～17:00（8月6〜11日）
熊本：アクアドームくまもと
熊本県熊本市南区荒尾2-1-1
開設日：2023年8月3～11日
鹿児島：鴨池公園水泳プール
鹿児島県鹿児島市鴨池2-31-3
開設日：2023年8月3～11日
世界マスターズ水泳選手権 公式プログラム（日英併記）
https://www.fina-fukuoka2022.org/common/img/masters/entry/official.pdf
