国の重要無形文化財でありながら、古くは普段の着物や作業着として、今ではカジュアルなファッションとしても愛用される綿織物、久留米絣。工房が点在する筑後市では、年に1度工房開きが開催され、工房見学や、藍染体験、絣の生地やハギレなどを産地価格で購入できる。田園風景が広がるのどかな生産地には工房が点在するので、無料巡回バスで移動すると便利。また、物産展や地域の食材を使った軽食などが販売される本部の熊野区公民館を拠点に、レンタサイクル(¥500)を使って散策するのも楽しい。絣工房の店先ではコーヒーやスイーツ、野菜などの販売も行われる。
筑後市観光協会 提供
・2023年6月3日(土)、6月4日(日)
・9:00〜17:00(6月4日は16:00まで)
・福岡県筑後市北西部一帯の絣工房(PDFマップ)
・本部:熊野区公民館(福岡県筑後市熊野730)
・最寄駅:JR鹿児島本線「羽犬塚」駅から無料シャトルバス運行あり(時刻表)
・https://chikugo.net/meguri
・https://www.instagram.com/kasuri_chikugo/
筑後市観光協会 提供
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