古くから神々が宿る山として崇められてきた太宰府のシンボルでもある宝満山。その歴史的価値から、国の史跡にも指定され、信仰の山として、そして九州屈指の登山スポットとして知られている。今回、史跡指定から10年を記念し、宝満山をテーマにした企画展が行われる。山中より採取された祭祀遺物や、宝満山にある竈門神社をかつて守護した獅子・狛犬、雨乞い祈祷の水鏡などの信仰遺品をはじめ、写真家ホンマタカシの作品など、幅広い時代の品々が展示される。
・2023年9月2日(土)〜12月3日(日)
・9:00〜16:30(最終入場16:00)
・休館日:9月18日、25日、10月9日を除く月曜
・¥500、高大生¥200、小中生¥100
・太宰府天満宮宝物殿
・福岡県太宰府市宰府4-7-1
・https://keidai.art/ja/event/967
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