世界の霊獣・幻獣・怪獣が福岡市博物館に大集合！人魚や龍、河童など、想像の世界の生きものの多様性を、国立民族学博物館や九州各地に所蔵されている絵画や書籍、祭具など350点の展示を通して紹介します。世界の人々は、常識や慣習から逸脱した「異」なるものをどのように認識し、説明し、描いてきたのか？日本最大級の妖怪コレクションの逸品「人魚の骸骨」や、神社所蔵の守神など、奇妙で怪しい、不気味だけどかわいい作品の数々から人間の想像と創造の力の源泉を探ります。
悪魔仮面（メキシコ） 国立民族学博物館蔵 撮影：大道雪代
・2023年3月11日（土）～5月14日（日）
・9:30～17:30（最終入館17:00）
・休館：月曜
・¥1,600、中高生¥1,200、小学生¥800
・福岡市博物館
・福岡市早良区百道浜3-1-1
・https://www.tvq.co.jp/event/detail/event2023_0311.html
・https://www.instagram.com/kyouikaii_fuk/
悪魔踊りの仮面と衣装(ボリビア) 国立民族学博物館蔵 撮影：藤原一徳
ウリッセ・アルドロヴァンディ『怪物誌』（1642年） 国立民族学博物館蔵 撮影：大道雪代
