季節の節目、節句。現在も引き継がれる5つの節句のうち、手芸や学問上達などの願い事を短冊に書いて祈る七夕の節句に、筥崎宮では子どもたちの学業向上や書の上達、日本や博多の文化発展を願い、大字揮毫が行われる。畳30畳以上ある大きさの和紙に、白衣で身を整えた地元の名士らが、長さ3m、重さ8kgの大筆で自ら決めた文字を書き、奉納する。本殿前には、7月1日から7月7日まで短冊の記入所が設けられるので、願い事を書いて、笹にくくりつけよう。
・2023年7月7日（金）
・16:00～
・入場無料
・筥崎宮
・福岡市東区箱崎1-22-1
・https://www.hakozakigu.or.jp/omatsuri/tanabatasai/
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