ツール・ド・九州 2026
〜
海沿いの道、山あいの集落、都市の中心部…。九州各地の道が、4日間だけUCI(国際自転車競技連合)公認の国際自転車ロードレースの舞台になる「マイナビ ツール・ド・九州2026」。
2023年に始まり、4回目を迎える2026年は、10月9日の佐世保クリテリウムを皮切りに、長崎、佐賀、福岡、大分、熊本、宮崎の6県をつなぎ、国内外のトップライダーが地域を横断してステージレースが行われる。

ロードレースの面白さは、専用競技場ではなく、実際の街や道路そのものがコースになること。選手たちは100kmを超える距離をチームで走り、登りや下り、風向き、集団内での駆け引きを重ねながらフィニッシュを目指す。沿道では観戦エリア以外でも選手が駆け抜ける瞬間を間近に見ることができ、土地ごとに異なる景観とレース展開を一緒に楽しめる。
なかでも福岡を通るSTAGE 1「佐賀・福岡ステージ」は、唐津市・波戸岬をスタートし、玄界灘沿いから糸島を抜け、福岡市中心部の天神へフィニッシュする約154kmのコース。唐津の海岸線、糸島の風景、福岡の都心部という性格の異なる地域が一本のレースコースでつながる、2026年大会を象徴するステージのひとつだ。
佐世保クリテリウム
大会初日は、JR佐世保駅や佐世保港周辺の市街地を走るクリテリウム。1周約1.5kmのコースを30周し、約45kmで順位を競う。選手が何度も目の前を通過するため、ロードレースを初めて見る人にも観戦しやすい。
- 2026年10月9日(金)
- スタート:13:00予定
- 走行区間:佐世保市中心部(JR佐世保駅・佐世保港周辺)
- 距離:約45km(1周約1.5km × 30周)
- イベント会場:させぼ五番街
- https://tourdekyushu.asia/stage/nagasaki/
STAGE 1 佐賀・福岡ステージ
唐津市の波戸岬をスタートし、玄界灘を望む海岸線から糸島へ。さらに福岡市内へ入り、天神橋にフィニッシュする約154kmのラインレース。海辺から郊外、都市へと風景が大きく変化するのもこのステージの特徴だ。
- 2026年10月10日(土)
- スタート:10:00予定
- 走行区間:唐津・波戸岬 → 唐津市 → 糸島市 → 福岡市・天神橋
- 距離:約154km
- https://tourdekyushu.asia/stage/saga-fukuoka/
STAGE 2 大分・熊本ステージ
大分県豊後大野市から熊本県南阿蘇村へ、県境を越えて走る山岳色の強いステージ。原尻の滝や久住高原周辺を抜け、阿蘇エリアを横断しながら南阿蘇村を目指す。九州の雄大な山岳景観の中で、登坂力やチーム戦略が試される。
- 2026年10月11日(日)
- スタート:10:00予定
- 走行区間:豊後大野市役所 → 竹田市 → 南小国町 → 産山村 → 阿蘇市 → 高森町 → 南阿蘇村役場
- 距離:約128km
- https://tourdekyushu.asia/stage/oita-kumamoto/
STAGE 3 宮崎日南ステージ
最終日は宮崎市から日南海岸へ。ひなた宮崎県総合運動公園をスタートし、日南市を経由して宮崎市へ戻り、宮崎県庁前でフィニッシュする。南国らしい海岸線と市街地をつなぐ約124kmのコースで、3日間の総合成績が決まる。
- 2026年10月12日(月・祝)
- スタート:9:00予定
- 走行区間:宮崎市・ひなた宮崎県総合運動公園 → 日南市 → 宮崎市・宮崎県庁
- 距離:約124km
- https://tourdekyushu.asia/stage/miyazaki/
出場チーム
2026年大会には国内外18チームが参加予定。8月11日現在、16チームが発表されている。世界最高カテゴリーのUCIワールドチームからはUAE Team Emirates XRGとXDS Astana Teamが参戦。国内からは福岡を拠点とするVC FUKUOKAをはじめ、九州や全国各地のチームが出場する。※出場チーム、選手は変更・追加の可能性あり。
UCIワールドチーム
- UAE Team Emirates XRG (WT / UAE)
- XDS Astana Team (WT / カザフスタン)
UCIプロチーム
- TotalEnergies (PRT / フランス)
- Solution Tech – Vini Fantini (PRT / イタリア)
UCIコンチネンタルチームほか
- VC FUKUOKA(CT / 日本)
- Sparkle Oita Racing Team(CT / 日本)
- 愛三工業レーシングチーム(CT / 日本)
- Astemo宇都宮ブリッツェン(CT / 日本)
- KINAN Racing Team(CT / 日本)
- SHIMANO Racing(CT / 日本)
- TEAM UKYO(CT / 日本)
- ヴィクトワール広島(CT / 日本)ほか
* WT=UCI WorldTeam / PRT=UCI ProTeam / CT=UCI Continental Team
