福岡市中央区天神1-11-1。天神交差点にて、2025年4月24日のグランドオープンへ向けて準備が進む One Fukuoka Bldg. （ワンビル）。これまではオフィスと商業施設が中心だったエリアに、この地上19階の建物の上層階2フロアにホテルが新たにオープンします。
本日4月7日、メディア向け内覧会でホテル全容が公開されましたので、早速レポートします！
「天神の空に、くつろぐ」をコンセプトに、滞在そのものが旅になるライフスタイル型ホテルのOne Fukuoke Hotelは、全41室（35m2〜64m2）。一面に広がる空と開けた眺望、解放感あふれる大窓やバルコニー、緑豊かな中庭、オープンキッチン付きバンケット、大浴場、ライブラリーラウンジを備える贅沢な空間が広がります。
宿泊客以外も利用できるオールディダイニング「THE KITCHEN」。ランチ、ディナーに加え、8月頃からは7時からの朝食も宿泊客以外も利用できるようになる予定です。
19Fの眺望をたっぷり堪能できるカフェ＆バーはその名も「THE ROOF」。
博多湾や、サンセット、夜景を堪能できます。菅原道真公が姿を映したという水鏡を模した大水盤など、水と光の演出で上質なひとときを。
ホテルデザインを手掛ける建築家・中村 拓志氏による天神さまをモチーフにした水盤。
5月には、九州産の食材を、カウンター前の鉄板で提供するステーキハウス「Wan Steak House」もオープン予定です。
館内には、天神の地名の由来である菅原道真公（天神さま）や、天神にインスパイアされた「雷」をモチーフにしたアートなどが館内随所に配置されています。
アーティスト舘鼻則孝氏の伝統工芸技法を活用した作品から現代的な絵画など新作80点ほどのアートも、One Fukuoka Hotelを彩ります。
驚くほど開放的なスイートルーム「Tenjin Corner Terrace Suite」のテラスは43m2！
カウンターキッチン付きのお部屋も。
全室バスタブ付きですが、サウナ付きの男女別大浴場もあります（宿泊客限定）。浴室からはテラスにもアクセスできます。
ガーデンテラスを望む書斎付きの部屋「Signature King」。
テラスから見るシティビューもあり、両サイドが開けて風通しが良く、都市部にありながらアジアのリゾートを感じさせる落ち着いた設計です。
建物オーナーの西日本鉄道（株）がホテル運営会社（株）Nishitetsu One Styleを立ち上げ、福岡でWith The StyleやThe Luigans Spa＆Resortを展開する（株）Plan･Do･Seeと共同で運営します。海外からの旅行者をはじめ、地域の人にも愛される使い勝手の良い”気の利いた”ホテルを目指します。
One Fukuoka Hotel
福岡市中央区天神1-11-1
https://onefukuokahotel.jp/
オールデイダイニング「THE KITCHEN」
・11:30〜15:30（L.O. 14:30） / Dinner 17:30〜22:00（L.O. 21:00）
カフェ・バー「THE ROOF」
・Cafe 10:30〜17:00 / Bar 17:00〜24:00
One Fukuoka Bldg.
・18~19F: One Fukuoka Hotel
・8~17F：オフィス
・7F：CIC Fukuoka
・6F：One Fukuokaカンファレンスホール、REC COFFEE
・5F：飲食（天神福食堂）
・4F：フォーナインズ、蔦屋書店、スノーピーク、MAMMUT、PATRICK LABO、他
・3F：Bshop、マザーハウス、agnès b.、和カフェ Tsumugi、他
・2F：Cafe Kitsune、SALOMON、NIKE、フェイスレコード、NIKE、他
・1F：The Continental Royal & Goh、PIERRE MARCOLINI、CHANEL（1〜3F）他
・B1F：博多もつ鍋おおやま、博多一双 雙、博多とりかわ大臣、他
・B2F：クリスピー・クリーム・ドーナツ、b!olala、Umenohana KITCHEN
