雄大な森の中に造られた50万m2もの広大な庭園「御船山楽園」を舞台に、自然とデジタルテクノロジーが融合したインタラクティブなアート空間が創り出される。この森に夜の帳が降りたら舞台の始まり。光と音、近づくことで反応する植物のインスタレーションなど、自然や廃墟を用いた20作品以上が展示される。チームラボが2015年からライフワークとして活動を続けてきた9年目を迎える本展では、これまで多くの作品が模索・制作され続けている。今回は、新たに発掘された石畳の道が、歩くペースによって音楽体験が変わる空間として公開される。
会場の御船山楽園には、サウナでも注目される御船山楽園ホテルが併設する。ホテルに宿泊し、ゆっくり鑑賞するのもおすすめだ。
Fukuoka Nowレポート（2020年8月）
https://www.fukuoka-now.com/ja/mifuneyama-rakuen-hotel/
チームラボ《グラフィティネイチャー – 廃墟の湯屋に住む生き物たち、レッドリスト》©チームラボ
・2023年7月14日（金）〜11月5日（日）
・19:00〜22:30（7月14日〜9月10日）、18:00〜22:30（9月11日〜10月8日）、17:00〜22:30（10月9日〜11月5日）*最終入場22:00
・大人¥1,200（1,600）、中高生¥800（1,000）、小学生¥600（800）
*（）内は土日祝＆8月14〜16日の料金
・御船山楽園
・佐賀県武雄市武雄町武雄4100
・https://www.teamlab.art/jp/e/mifuneyamarakuen/
・https://www.instagram.com/teamlab/
チームラボ《生命は連続する光 – つつじ谷》©チームラボ
チームラボ《夏桜と夏もみじの呼応する森》©チームラボ
チームラボ《小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Mifuneyama Rakuen Pond》©チームラボ
