4月24日にグランドオープンを控えるワンビル（One Fukuoka Bldg.）。このビルの5Fには、天神で働く人に身体にやさしい食事を提供する食堂がオープンします。
活力あふれる人が行き交う、魅力的な天神の実現へ向け、開発が進む天神地区。ここで働く人たちの心身の健康を考える「天神福食堂」のコンセプトは「あたたかさで満たす」。基礎調味料以外は全て手作りし、定食や丼もの、カレーやラーメンなど年間200種類以上を提供予定、しかも価格は1,000円以下、お財布にも身体にもやさしい食堂を目指します。
運営は、ビルオーナーの西日本鉄道と、平尾で15年以上にわたり愛されるイタリアンレストラン「リングラッツェ」による共同運営。西鉄が進めるまちづくりのコンセプトと、筑紫女学園の学生食堂運営などで培ったリングラッツェのノウハウがタックを組んで、「食を通じた人づくり」を掲げて営業します。
意気投合した西鉄の担当者（左）とリングラッツェのオーナーシェフ（右）。
リングラッツェが提供するメニューを、調理提供するのは10〜70代の多様なバックグラウンドをもつスタッフ。ランチは定番メニューと、4日ごとに入れ替わるメニューで毎日13種類。丼ものとカレーはテイクアウトも可能。出汁もコンソメも丁寧に手作りするメニューは、日本人にとって懐かしい味。
ハンバーグジャポネソース定食¥900 / ナポリタン¥800
注文と支払いは、店頭にある券売機、もしくは、QRコードを読み込んで注文するモバイルオーダーを利用します。店内は全てキャッシュレス決済で現金は使えないのでご注意を！注文後に表示される番号が店内のサイネージに表示されると、頼んだカテゴリ（定食、丼物、カレー等）別の受取口で、注文画面に表示されるバーコードをスキャンして受け取ります（お箸などのカトラリーの受け取りもここで！）。
高い天井と大きな窓で開放的な室内は、全209席。フレッシュエアが嬉しいテラス席や、眺望抜群のカウンター席、テーブル椅子席など、シーンや気分で使い分けられます。
働く人で賑わうランチタイムを少しずらせば、アペリティーボタイム。スイーツやドリンク、おつまみやアルコールなど、カフェバーとしても使うことができます。
1962年の旧福ビル開業時から地下で営業していた「喫茶 門」のミックスジュース復刻版（¥500）や、「食と酒なかむた」「小料理ぐりこ」「ちょいさぼ」「立ち飲み中華Mandarin」など、福岡の飲食店とコラボしたおつまみメニュー（¥350〜）、そして、福岡のブルワリー「あおぞらブルワリー」とのコラボで、ワンビルで働く300名の声を反映させたオリジナルクラフトビール「ONE Craft（¥700）」も販売されます。
誰もが利用できる、天神の新たな飲食スポット。景観も抜群です。
天神福食堂
・福岡市中央区天神1-11-1 One Fukuoka Bldg. 5F
・https://onefukuoka-building.jp/tenjin-fukushokudo
・営業：11:00〜20:00、日祝11:00〜17:00
（ランチタイム11:00〜15:00、アペリティーボ15:00〜19:45L.O. ）
・定休：GW（2025年5/3~6）、お盆、年末年始
・電話：092-752-9888
・キャッシュレス決済のみ（各種クレジットカード、PayPay、他）
One Fukuoka Bldg.
・18~19F: One Fukuoka Hotel
・8~17F：オフィス
・7F：CIC Fukuoka
・6F：One Fukuokaカンファレンスホール、REC COFFEE
・5F：飲食（天神福食堂）
・4F：フォーナインズ、蔦屋書店、スノーピーク、MAMMUT、PATRICK LABO、他
・3F：Bshop、マザーハウス、agnès b.、和カフェ Tsumugi、他
・2F：Cafe Kitsune、SALOMON、NIKE、フェイスレコード、NIKE、他
・1F：The Continental Royal & Goh、PIERRE MARCOLINI、CHANEL（1〜3F）他
・B1F：博多もつ鍋おおやま、博多一双 雙、博多とりかわ大臣、他
・B2F：クリスピー・クリーム・ドーナツ、b!olala、Umenohana KITCHEN
