ジェイ・ガッタ： 3rd’s a Charm
佐世保で1作、2作とアルバムをリリースし、3年目となる今夏、ジェイ・ガッタが3作目となる新作を福岡で発表する。8月8日にリリースされるアルバムは『3rd’s a Charm』。タイトルにふさわしく、軽快で爽やか、且つ心に強く訴えかけてくるようなメッセージ性の強い仕上がりになっている。全ての面でクオリティが確実に上がっている今作は、明るいテンポの曲から、政治に対する厳しいメッセージが込められた曲まで多様性に富んでいる。街中のCDショップやアマゾンでも買えるし、詳しい情報と曲のサンプルは www.myspace.com/guttagutta で。8月8日には、クラブ・インフィニティでライブも行われる予定だ。
福岡日英協会
写真は、福岡日英協会の理事・事務局長の河部正氏と九州産業大学国際文化学部で教鞭をとるクリストファー・スピルマン教授。映画『戦場のピアニスト』のモデルになったピアニストを父親にもつポーランド出身英国籍のスピルマン教授は、右翼思想を研究する日本近代史家。6月13日に行われた福岡日英協会の講演会では「日英交流史－英日奇人の交流」と題して、彼の専門でもある近代史を軸に、日本と関わりが深い凡人ならざる人物たちを紹介。思慮深い丁寧な言葉で語られた講演の後は、福岡在住英国人をはじめ、多くの日本人が懇親会で交流を図った。スピルマン教授および福岡日英協会について詳しく知りたい方はメールでお問い合わせを。fjbs.tomoike@dolphin.ocn.ne.jp
アムネスティ・イベント報告
5月22日(木) 大名のVolumeにて行われたアムネスティ・インターナショナル福岡の英語グループ主催の初イベントに訪れたのは200名を越える国際人。チベット人権問題や、女性に対する暴力の反対、そして世界中に未だ多く存在する人権問題の解決策を探るアムネスティ・インターナショナルの活動に触れ、人権問題意識の人々の交流の場となった。会場ではフラメンコギターや、ギターやバイオリンのデュエットによるケルトミュージックなどの音楽も披露。同グループは、今後も問題解決の前進のため、月に一度ドキュメンタリーなどの上映会や討論会を続けていく予定。詳しい情報はWEBサイトで。amnestyfukuoka.blogspot.com
アビスパ＆ナウのイベント報告
5 月25日(日)に開催された対ベガルタ仙台戦では、ナウ読者の応援チームが見守る中、見事”2-0″でアビスパ福岡が勝利！ その翌々日に開催されたラ・ボエム・クアリタでのアビスパ・インターナショナルパーティには、130名を越えるアビスパファンが集合。スペシャルゲストには、なんとリトバルスキー監督が！参加者と一緒にゲームで盛り上がり、おきまりの写真撮影にも引っ張りだこのリティ監督だったが、ファンとの交流も楽しんでいた様子。パーティの写真はWEBサイトでチェック！ www.fukuoka-now.com/gallery
フィリピン独立110周年記念
6月8日(日)、フィリピン独立110周年を祝うイベントがクラブ・ド・ニュイ・ギャルソンで開催された。 フィリピン料理やフィリピン音楽の生演奏、伝統舞踊で盛大に祝福されたこのイベントは、フィリピノス・アンド・フレンズ・イン・フクオカ (FFF)が主催している毎年恒例の記念祭。フィリピンへの理解を深めてもらうために設立されたFFFは、日本のコミュニティにおける福岡とフィリピンとをつなぐ重要な役割を果たしてい る。FFFに興味がある人はグレースさんに連絡してみて。090-1923-7836 URL: www.freewebs.com/filipinosfriendsfukuoka
ラグビー“オーストラリアA代表”が福岡へ！
ラグビー日本代表チームが、24年ぶりに福岡で国際試合を開催した。６月８日(日)レベルファイブスタジアムで行われたのはパシフィック・ネーションズカップ2008の初戦で、日本代表 vs オーストラリアA代表の対戦。飛行機の関係で、オーストラリアチームの福岡到着が遅れるハプニングはあったものの、試合当日は21対42と力の差を見せつけ、オーストラリアA代表が圧勝。試合後はもちろん、選手たちは親富孝や天神へ繰り出し、ナイトライフを楽しんだ模様。
