Where’s the Love?


What has happened to Kyushu International FM?

九州国際FMとして知られるLove FMは1997年に放送を開始した。放送開始の目的(と同時に、広範囲の放送エリア獲得の理由)は九州在住の外国人への情報提供がメインだったというのは周知の事実。が、5年経った今、Love FMの国際部分は徐々に薄れてきている。
 例えば1997年には1人もいなかった日本人AJが、現在では12人に。また目玉である外国語番組の時間帯が、早朝などの聞きにくい時間へと移行し、本数も減少‐例えば中国語番組が早朝7:00(週1回1時間!)にオンエア。スペイン語、フィリピン語、タイ語などの番組も早朝6:30などの時間帯にオンエア。東京から発信の外国語番組は昼間の時間帯だったりするのだが。これらの事は喜ばしい事なのだろうか?それとも…?
 ではなぜこういう状況になったのか。おそらく、制作費の削減と広告収入の少なさが原因なのだろう。しかし、ローカル情報を外国語で発信し九州の国際化を発展させることに賛同するコミュニティからのサポートもあるはずなのだが。いったい「九州国際FM・Love FM」の「国際」はどこに?「九州」は?そして「LOVE」は??

 フクオカ・ナウでは九州国際コミュニティの一員として真剣にこの状況を考えて行きたいと思っています。そこで、みなさんからの正直な意見を是非聞かせて下さい。Email: editor@fukuoka-now.com

引き続き、このサイト上の「Where’s the Love? Part Two」もチェックしてね!

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