サラ・タイ


5437
5438

妥協のないこだわりが生む、本場水準の味と辛さ

タイ料理といえば、「辛い!」とイメージする人も多い…いや確かにそうなのだが、ここ「サラ・タイ」で出される料理の数々は、決して日本人の口に合わせるために味を変えたりしないという、嬉しい(?)こだわりをもとに作られている。というわけで、もちろん辛さは本場レベル。だが、タイから取り寄せるという野菜やハーブなどの香辛料によって生まれる、独特の香りや後をひく旨味も、まさに本場レベルだ。メニューには比較的オーソドックなタイ料理が並び、それぞれに甘さ辛さの段階表示(そう、実は甘味のある料理も多い!)がされているので、それを参考に選ぶこともできる。ただし、この段階分けをしたのも本場のタイの人ということを頭に入れて…。さらに、メニューにはないその日のおすすめ料理(980円~1,500円)にも注目。タイから届く材料の仕入れ状況によって、よりフレッシュに素材の味を引き出す料理が楽しめる。
 そんな風に、あくまで本場のものにこだわりを見せるオーナーの渡部さんは、タイ料理に携わってかれこれ15年、うち4年間はバンコクやチェンマイなどタイ各地で料理を学んだという。博多駅の近くのこの場所に店を構えて約6年になるが、特に週末はその味が恋しくなって遠くから足を運ぶ女性客も多いのだとか。あの食欲をそそるタイ料理の香り、想像しただけでも、今夜行ってみたくなったのでは?


福岡市博多区博多駅前3-19-14 ビーエスビル博多1F

092-414-2139

<料金>トム・ヤム・クン 1,200円、ソムタム(タイ東北名物グリーンパパイヤサラダ) 1,200円、シンハービール600円、ランチは840円

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ページトップに戻る