Now Reports

ほたるガイド 2020

夏の風物詩、ホタル鑑賞。ホタルの出現は、桜の開花時期を知らせる「さくら前線」と同じよう、日本列島の西から東にあがっていきます。福岡での見頃は毎年5月下旬〜6月中旬です。地域によっては既にホタルは出現していますので、ホタル前線や天候をチェックしてから出かけよう。

鑑賞タイミング
夕暮れとともに飛び始め、第一の見時は日が落ちた19時半から21時くらい。風がなくて蒸し暑い、雨の気配を感じる天候が、ホタルが活動的になる時=見時!

ホタルの生息は、きれいな水と緑の環境が整っている証し。しかも、成虫になってからの寿命はわずか1〜2週間。その短い期間に、夜空に淡い光をともし、美しい幻想的な世界を見せてくれます。

九州で鑑賞出来る主なホタルの種類

ゲンジボタル
日本でホタル、といえばゲンジボタル、を指すことが多い日本固有種のホタル。九州から本土に広く分布し、幼虫期は清流で過ごす。

ヘイケボタル
日本ではゲンジボタルと並んで一般的なヘイケボタル。ゲンジと比べるとやや小振りで、水田、湿原などで繁殖する。

ヒメボタル
日本固有種で、日本においてよく光るホタルの一つで、フラッシュ光のような点滅が特徴。森林内で生育することが多く、人目につかない場所で光っているため知名度は低い。

ほたる出現予想:https://weathernews.jp/s/hotaru/

Photo: s58y

小塩地区 小塩川

ホタルの里として親しまれる小塩地区。住民がホタルの餌となる巻貝(カワニナ)育成をサポートするなど、地域をあげてホタルの育成に力を入れている。「小塩ホタルの里広場」の側を流れる小塩川では、5月下旬から6月中旬にかけてヘイケボタル、ゲンジボタル、ヒメボタルを鑑賞できる。見頃は20:00〜21:00で、今年は例年より多くのホタルを鑑賞できる。

Photo: うきは市

・5月下旬〜6月中旬
福岡県うきは市浮羽町小塩2469-1
0943-77-4835(小塩地区自治協議会)

まむしの湯 ホタル観賞の夕べ

「まむし」の毒に噛まれた際の外傷薬として、弘法大師が湧き出させたという言われがある日帰り温泉施設、まむしの湯。ここから10分ほど歩いたところに、ホタルがたくさん飛び交う福吉川があるが、今年は、敷地内駐車場近くで鑑賞する無料ツアーが開催される。毎夜20時に集合(まむしの湯玄関前)すると、日本人ガイドの案内付きでホタルを鑑賞できる。

・5月20日(水)頃〜6月10日(水)頃
・20:00〜21:00(20:00までにまむしの湯玄関前に集合)
・無料
・まむしの湯(¥100 OFFクーポン
糸島市二丈吉井2380-1
092-329-3003
http://www.mamushi-spa.co.jp/
Facebook

東峰村 棚田親水公園

小石原焼、高取焼の里、東峰村地区。宝珠山川、大肥川、小石原川の3つの河川の源流に位置し、5月下旬から6月中旬にかけて、ゲンジボタルを鑑賞することができる。2017年の九州北部豪雨の影響によりホタルの数が減少したが、住民がホタルの保護育成に取り組み、その数は徐々に増えている。棚田親水公園(駐車場完備)では、昼間は公園で遊び、夜は幻想的なホタル鑑賞を楽しむことができる。

Photo: toho.village.kikaku

・5月下旬〜6月中旬
福岡県朝倉郡東峰村大字宝珠山3100
0946-72-2313(東峰村役場 農林観光課)
http://toho-info.com/pl_outd/waterpark.html

大分県九重町 宝泉寺温泉郷

温泉街を流れる筑後川支流の町田川周辺で、ゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタルを鑑賞することができる。5月下旬はゲンジボタル、6月中旬はヘイケボタル、7月下旬はヒメボタルなど、時期ごとに異なる種類のホタルが飛び交う。

Photo: 九重町観光協会

・5月下旬〜7月上旬
大分県玖珠郡九重町大字菅原
0973-73-5505(九重町観光協会)
http://www.housenji.jp/ja/demo/

嬉野温泉地区

佐賀県嬉野は温泉で有名だが、美しく整備された自然の中でホタル鑑賞ができるスポットが多数存在する。特に、嬉野温泉から車で10分ほどの場所にある岩屋川内ダムの上流付近は、街灯が一切なく暗闇に包まれ、滝壺近くの草むらにはたくさんのホタルの光が輝く。

Photo: https://www.facebook.com/UreshinoHotaru/

・5月下旬〜6月中旬
佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内
・0954-43-0137(嬉野温泉観光協会)

Originally written in May 2016, updated June 2020.
Copyright Fukuoka Now – including all text, photos and illustrations. Permission required to re-use in any form. Meanwhile, feel free to link to this page.

NOTE: The information presented here was gathered and summarized by the Fukuoka Now staff. While we have done our best to check for accuracy, there might be errors and details may have changed. If you notice any errors or changes, please contact us. This report was originally written in May 2016.

Category
Guides
Fukuoka Prefecture
Published: Jun 4, 2020 / Last Updated: Jun 4, 2020

ページトップに戻る