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大名歩行者天国計画?!

を冷蔵庫サイズにつぶして、年間交通パスをゲットしよう!」…とこれはイギリスで実際に行われた車撲滅キャンペーンの話。駐車スペースの確保も悩みのタネだがそれだけじゃない、車が引き起こす問題や事故も年々増加しているのが現状。公害、事故、違反駐車から運転手ストレス症までと車に関するトラブルは幅広いよね。車なんて売り飛ばして代わりに馬を!ってのも悪くない。だけど、車は言わずと知れた優れもの、無くなるなんてあり得ないし。そうだ、今こそ皆で車による害を減らすべく立ち上がるべきだと!じゃあ、私たちに何が出来るのか?…例えば、共同で車を所有するシステムだってあるし、車の代わりに自転車に乗ったり、と方法はいろいろあるよね。「都市中心部車ゼロ計画」カー・フリー・ゾーンを作る。そう、これこそ私の理想!想像してみてよ、あなたは大名エリアを散策中。ショッピングを楽しんだ後、木の下のベンチに腰を下ろしストリートミュージシャンが奏でる音楽を楽しむ。車の騒音がジャマすることも、4WDの大きな窓が視界を遮ることもない。子供連れの親子も安全で自由な時間が楽しめる。そこは、秋の心地よい風を肌で感じられる、落ち着いた歩行者の空間。古い歴史とスタイリッシュなショップやカフェが共存するこのエリアを、車を気にすることなく、自由に散策できたらどんなにいいかしら、って思うのよね。


オランダの都市中心部だったら、車を見かける事はほとんどないの。でも、昔はと言うとそうではなかったの。オランダでカー・フリー・ゾーンが提案された当初、売り上げの減少を懸念した商店の店主たちの意見はそれは冷たいものだった。「ローマは一日にしてならず」じゃないけれど、一気に「カーフリー」を実行するのは難しい。でもこの政策の甲斐あって街は徐々に発展。 空気は澄み切り、観光客も増え、ストリートに並ぶ店は繁盛し、地価も上がったわ。そしてそれが次第にヨーロッパ中で認知され始めて広がっていったというわけ。…と、言う事で!オホンっ「皆で努力をすれば福岡でだってできるハズ!」たった一人じゃ難しいかもしれないけど、皆が一つになって立ち上がれば、大名エリアのカー・フリー・ゾーン化は夢じゃない!と思うのだけれど、皆さんドォデショ?
カー・フリー・ゾーンについてのご意見・ご感想を http://www.now.blog-city.com まで。私と同じ意見を持った人達と語り合いたい。そして福岡の人達の日常会話に、このトピックが出てくるといいな。

ドォデショ

Originally published in Fukuoka Now magazine (fn83 Nov. 2005)
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Fukuoka City
Published: Nov 1, 2005 / Last Updated: Aug 1, 2019

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