福岡市役所が発行する「市政だより」からフクオカ・ナウ読者に役立つ情報をピックアップ!
初日の出を見に行こう!
一年で最初の夜明け「初日の出」はめでたいとされ、初日の出参りは多くの人でにぎわいます。福岡市内の初日の出スポット①福岡タワー展望台(5:30~21:00、展望料800円)では餅つきやぜんざいの振る舞いあり。②志賀島潮見公園展望台(東区志賀島968-1、標高70m)では海の中道の向こう側に昇る日の出を望むことができる。③油山市民の森展望台(南区桧原855-1、標高347m)は、元旦は6時から駐車場を無料開放。④愛宕山(西区愛宕2-7-1、標高68m)にある愛宕神社からは福岡タワーや玄界灘を見渡せます。元旦の日の出は7時20分頃です。
モネ展
印象派の巨匠であり、日本でも人気の高いフランスの画家クロード・モネの作品を多数所蔵するマルモッタン・モネ美術館から、九州初公開となる油彩「印象、日の出」(2月4日からの期間限定公開)やモネ本人が愛用した眼鏡やパレットなど身の回りの品が福岡市美術館にて一挙に公開されます(期間:12月22日~2月21日、休館:12月28日~1月1日、1月4日、12日、18日、25日、2月1日)。観覧料は一般1,500円、高・大学生1,000円、小・中学生500円
福岡市美術館改修工事
1979年11月の開館以来、西日本を代表する美術館の一つとして親しまれてきた市美術館。来年8月31日で休館し、約2年半の改修工事に入ります。建築家ル・コルビュジエに師事し、日本の近代建築の旗手と呼ばれた前川國男の設計による落ち着いた外観はそのままに、展示・保存など美術館としての基本機能の回復や常設展示の拡充などリニューアルによる魅力の向上を図ります。リニューアルオープンは2019年3月予定。
1月からマイナンバーの利用がはじまります。
マイナンバーは、国民一人一人がもつ12けたの番号です。12月中に手元に届かない場合はコールセンター(0570-08-1102|英語・中国語・韓国語対応、平日8:30~17:15、12/29~1/3を除く)へお問い合わせください。1月から、社会保障や税の手続きでマイナンバーが必要になります。マイナンバーを利用する行政手続きでは、手続きの際に「通知カード」またはマイナンバーが記載された住民票と、パスポートや在留カードなどの身元を確認できる写真付きの書類を必ずお持ちください。
2016年博多座
座席数最大1,490席の九州最大級の演劇専用劇場「博多座」の2016年の演目。2月:歌舞伎俳優・坂東玉三郎の特別舞踊公演、4月:人気漫画「ワンピース」を歌舞伎で演じるスーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)、5月:女性だけで構成される1914年から人気が続く歌劇団、宝塚歌劇宙組の公演、6月:襲名披露興行でベテラン歌舞伎俳優が揃って出演する、博多座大歌舞伎、11月:若手の歌舞伎俳優が中心となって出演する花形歌舞伎、他。チケット購入など、詳しくは博多座ホームページ(http://www.hakataza.co.jp/)をご覧ください。
4月から「電力自由化」がはじまります
すべての家庭や事業所で、4月から電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになります。誤った情報に惑わされず、国や事業者の説明をよく聞き、選択しましょう。
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ふくおか市政だより
「ふくおか市政だより」は市政情報を掲載した広報紙。1日号と15日号の月2回、年23回発行しています(1月15日号は休刊)。Webサイトでも読めます。「ふくおか市政だより」Webサイト:www.city.fukuoka.lg.jp/shisei/kouhou-hodo/shiseidayori/
Originally published in Fukuoka Now Magazine (fn205, Jan. 2016)