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フクオカ・ナウがホークスで活躍するふたりの外国人投手を直撃!

年は無念にも三位でシーズンを終えたホークス。今年こそはシリーズ優勝を目指したいところ。


そのホークスで活躍する、先発投手のD.J.ホールトンとリリーフ投手のブライアン・フォルケンボーグにナウが独占インタビューしてきたよ!
(D.J.ホールトン: D、ブライアン・フォルケンボーグ: B)


日本で何か学んだことはある?
B: 言葉。他の選手とのコミュニケーションの取り方だね。野球に関して言えば、特に何かを学んだってことはないなあ。アメリカで努力してきたのと同じように日本でも頑張ってるだけだよ。
D: 日本に来てから自信がみなぎってきてるんだ。それは、ここでは色んなことに挑戦する機会があるからだと思うんだ。
個人的なジンクスや、縁起をかつぐようなことはある?
B: 特にないよ。一つひとつの練習、一つひとつの試合を、常に、完全に同じように取り組むようにしてるからね。
D: 昼食を充実させることかな(笑)。ハードロックカフェのようなところでね! あとは、自分のiPodを聞いて、気持ちを高めたり落ち着かせたりするんだ。
同点で迎えた9回裏満塁。バッターボックスに一番立って欲しくない選手は誰?
B: ライオンズの中島選手さ!
D: 僕も! でも彼が特別苦手な訳じゃなくて、彼の後に続く選手たちのことも考えてのことなんだ。

アメリカと日本の野球の、一番の大きな違いは?
B: 進塁の仕方だね。アメリカではバッターは皆、ホームランを狙うものなんだ。でも、日本では、着実に塁に出るためのクリーンヒットを狙って、それから盗塁する。そこが大きく違うよ。
D: 訓練や練習の量が圧倒的に違う。メジャーよりも圧倒的に多い!
最後に、一番尊敬している野球選手は誰か教えて?
B: ロジャー・クレメンス選手さ。
D: 僕はノーラン・ライアン選手だね。
インタビューへのご協力ありがとうございました。
忙しい練習の合間をぬってナウの独占インタビューに応えてくれた二人の投手に加えて、韓国からベテランクラッチヒッターの李ボム選手を迎えることが決まっている今年のホークスは、日々着実にパワーアップしている。
ホークス優勝を祈願して、熱い声援をホークスに送ろう!
ナウのオススメ! ホークス応援の手引き
・大騒ぎするのが大好きなあなたは、ライトスタンド側のホークス応援団セクションへGO! ホークスファンの熱い思いを間近で感じて。
・大人なあなたは、シンプルにホークスタオルを振って応援するのがおすすめ! ただ、周りに人がいないことを確かめて。
・7回攻撃時の「ラッキーセブン」だけは席を立たないで。風船嫌いでもない限り、ジェット風船飛ばしに参加しよう!

Originally published in Fukuoka Now magazine (fn136,April,2010)

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Fukuoka City
Published: Apr 1, 2010 / Last Updated: Jun 13, 2017

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