今月のイチオシ12月 2016

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Cafeゆう

緑豊かな外観、アンティーク調の家具、朗らかなスタッフ…店の雰囲気すべてがほっこりやさしい。都会の中で山里を感じられるようなリラックスした雰囲気の店内は、陶芸教室がプロデュースするだけあって、カフェで利用する器はオーナーによる手作りの陶器が使われている。抹茶ラテ(¥600)や季節のドリンクメニューを注文する際は、好みの陶器カップを選ぶこともできる。二階にある陶芸工房では、陶芸体験(¥3,500〜)で自分だけの器を手作りすることもできる(完成までに1カ月半程度)。スタッフが丁寧に教えてくれるが、言葉に自信がない人は日本語ができる友人と一緒に行こう。店内には陶器や雑貨のギャラリーもあるので、お茶をしながら創造的な時間をゆっくり楽しんでみてはいかが?

メニュー
照り焼きチキン丼¥850、ホットサンド¥500、ホットコーヒー¥500、抹茶ラテ¥600、抹茶プリンセット¥900
http://yukobo.co.jp/cafeyu/

Cafeゆう
所在:福岡市中央区大名1-2-38 1F
営業:11:30~19:30(L.O. 19:00)
定休:無
電話:092-725-7777

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ウィスキーバー ライカード

重たい木製のドアをゆっくり開けると、鼻腔深くまで届く芳しい香り。薬院駅近くのビル5Fにあるウィスキーバー “ライカード”の店内へ入ると、壁という壁にはウィスキーボトルがずらり。本場スコットランドのものや、今勢いがあるという日本製など、その数約1,200本。さらに店内に入りきれないものまで数えると約3,000本にも及ぶ。店主の住吉祐一郎さんにウィスキーの魅力を尋ねると、飲み方のあれこれや、糖質もカロリーも0でヘルシーであること、1本1本にまつわる歴史や物語など、知識と愛情が溢れて止まらない。そのストーリーを知った後に一口含むと味わいが違って感じるから不思議だ。店名のライカードは住吉さんが6年間住んでいたシドニー郊外にある地名。英語も堪能な住吉さんに、あなたもウィスキーの魅力を尋ねてみて。きっと喜んで語ってくれるはずだから。

メニュー
チャージ¥600、竹鶴ピュアモルト¥700、岩井トラディショナルワインカスク¥700、The Glenlivet 12 years ¥900、ジントニック¥1,000
*Fukuoka Nowを見た、でチャージ¥600が無料に。

ウィスキーバー ライカード
住所:福岡市中央区渡辺通2丁目2-1 西村ビル5F
営業:19:30~03:00(LO 02:30)
定休:月曜日
電話:092-215-1414

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つきよし

開店時間の18時になると、どっと店内へお客さんがなだれ込み、あっという間に席が埋まる。これが「つきよし」の日常だ。ここは開業当初から、多種多彩な酒肴が揃い、しっかり酒が飲め、その上、本格のうどんで〆られるという独自のスタイルをとっている。“居酒屋”ではなく、江戸前の蕎麦屋のように、つまみをちょいとつまんで、サクッと〆る。そんな“ちょい飲み”の店であることを、店主の井上よしひこさんは何よりも大切にしてきた。井上さんは元々、飲食と無縁の世界にいたが、脱サラし、魚屋で修行を積む。その後、讃岐でうどん作りを体験し、人生が変わった。「こんなに美味いうどんが自分で作れるのか」。そんな感動が、彼をうどんの世界へと誘った。2003年に「つきよし」を開業。うどんは讃岐での経験をベースに、独学で味を向上させたという。茹でたてのうどんに生卵をからめ、醤油をかけて食べる「釜玉うどん」といった讃岐うどんの定番に加え、温かいつゆで味わうごぼう天うどんもあり、その品揃えは充実。カウンター上にずらりと張り巡らせてあるメニューから何を食べようかと悩む時間も楽しい。揚げ物から炒め物、刺身まで、バリエーション豊かなこれらの料理を、いのうえさんはほぼ一人で調理する。そして、料理は美味しい上にどれも安く、刺身は5点ほどのネタが楽しめてわずか500円。普通の居酒屋なら倍の金額を請求されそうなクオリティだ。

つきよし
住所:福岡市博多区須崎町5-7
営業:18:00~24:00頃、土曜のみ~23:00頃(※ちょい飲みの店なので利用は2時間以内)
定休:日曜、祝日
電話:092-282-4030

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Originally published in the Fukuoka Now Magazine (fn216, Dec. 2016)

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