旧暦の元旦早朝に行われる、関門海峡を望む和布刈神社の伝統神事。2世紀後半の伝説的人物・神功皇后が、三韓征伐からの凱旋時に早鞆の瀬戸のワカメを神前に供えたという故事に由来する。
神楽の奉納後、烏帽子に狩衣、白足袋と草履姿の神職3人が干潮の海へ入り、松明の灯りを頼りに鎌でワカメを刈り取る。そのワカメを神前に供え、航海の安全と豊漁を祈願する所作は、闇と潮、火の明かりが交わる厳かな光景として知られる。北九州の新年の始まりを告げる神事だ。
写真提供:©M.Sakamoto
・神楽(黒土神楽講):2026年2月16日(月)23:00〜1:00(雨天中止)
・神事:2026年2月17日(火)2:30〜4:00(雨天決行)
・和布刈神社
・臨時駐車場あり(50台、Map)
・福岡県北九州市門司区門司3492
・https://www.mekarijinja.com/mekarisinji









