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ダリル・スミス
出身：福岡
滞在：35年以上
職業：ピアノマン
福岡のピアノマン、ことダリル・スミス。アメリカ人宣教師の元に生まれ、福岡をベースに毎4年に1年はカリフォルニアで育った彼は、音楽と共に成長したといっても過言でない。教会でのゴスペルにはじまり、音楽への関心が高まるに従ってThe CureやU2といった英国音楽に小遣いの大半をつぎ込み、学校ではサックスやピアノの演奏に明け暮れていた。20歳になるとバンドのピアノ奏者としてステージデビュー、そして28歳の頃にグランドハイアット福岡でソロデビューを果たす。そこでの11年に渡る活躍の後についたニックネームは「ピアノマン」。ビリー・ジョエルのリクエストが多かったというのも頷ける。今や、結婚式での演奏やナレーション、CM作曲、ラジオ出演などに多方面で活躍中のダリル。彼が6年間に渡って紡ぎ続けた待望のアルバム「Oceanside」が今夏リリースされた。9月13日（土）18:30〜レソラNTT夢天神ホールでの新作アルバム発売記念の豪華フルバンドライブもお楽しみに！
Originally published in Fukuoka Now (fn189, Sep. 2014)
