宮内庁三の丸尚蔵館が所蔵する皇室のコレクションが、まとめて九州で公開される初めての機会。皇室の御慶事に際して、九州各地から献上された美術工芸品や、歴代天皇などが愛蔵した古筆や珠玉の絵画など、皇室の名宝68件が展示される。また、日本の古代史を彩る希代の名品「聖徳太子二王子像」(御物)と、聖徳太子によって著されたとされる「法華義疏」(御物)も特別公開される。
*御物:天皇家の御所蔵品に対する敬称
・2021年7月20日(火)〜8月29日(日)
(前期7月20日〜8月9日、後期8月11日〜8月29日 *期間中は前期と後期に分かれて展示替えあり)
・休館:月曜 *8月9日、8月16日は開館。8月10日(火)は休館
・9:30〜17:00(最終入館16:30)
・一般¥2,000、高大生¥1,200、小中生¥800
・九州国立博物館
・福岡県太宰府市石坂4-7-2
・050-5542-8600
・https://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s61.html
注意:掲載情報は、掲載時点での最新情報を主催者等に確認しておりますが、その後変更になっている場合があります。
動植綵絵は【後期】8/11(水)~8/29(日)