旬を迎えた九州産の野菜を堪能しよう!
〜グランド ハイアット 福岡で楽しむ初夏のランチブッフェ〜
五つ星ホテルならではの規模感とクオリティで、食事を安心して楽しませてくれるグランドハイアット福岡のメインダイニング、THE MARKET F(ザ マーケットエフ)。気温も湿度も上がり始める福岡の初夏に向けて、旬を迎えるバラエティ豊かな九州産トマトをテーマにした期間限定のランチが登場した。
前菜にはフレッシュトマトの食べ比べや、福岡名産のすらりと長く艶やかな紫紺色をした「博多なす」と玉ねぎ、ズッキーニなどを福岡県産トマトとともに煮込んだラタトゥイユ、鹿児島県産オクラと熊本県産新ごぼうのグリルなど、新鮮な野菜をたっぷり使った品々が揃う。もちろん肉や魚も九州産。濃厚なコクが特徴の熊本県産「肥後のうまか赤鶏」のテリーヌにはフルーツソースを添え、博多なすのグリルと博多和牛のミンチはバルサミコビネガーと蜂蜜のソースといった具合に、シンプルながらもエレガントに仕上げられた九州各地の旬の食材をブッフェスタイルで好きなだけ楽しむことができる。
メインディッシュは、肉や魚、パスタから好みの一品を。シグネチャーメニューはその名も、ザ マーケットグリル。福岡県産の新鮮な稲わらと牛専用の米を食べて育った博多和牛と玄海産の連子鯛、糸島産の豚を炭火で香ばしく焼き上げた盛り合わせだ。
まるでフルーツのような味わいの鹿児島県産フルーツトマト「薩摩甘照」をたっぷり使いモッツァレッラチーズでまろやかさを加えた濃厚なトマトパスタも、旬の今を逃したくない一品だ。
生産者を訪ねて産地を巡り、食材を探求すると同時に地域の魅力も再発見しているというマーケットエフの料理長、後藤健一シェフ。お気に入りは濃厚な旨みがありながらも脂身は癖が無くさっぱりとしていて、フレンチのソースとの相性も抜群な博多和牛。
デザートには、日本最高峰の全国茶品評会で受賞を重ねる福岡県産「八女伝統本玉露」やトマトを使ったスイーツが揃う。
THE MARKET Fの初夏のランチ
・2019年5月10日(金)~6月30日(日)
・11:30~15:00
・¥2,400〜(メインディッシュによって異なる)※別途サービス料10%+消費税8%
・THE MARKET F
・福岡市博多区住吉1-2-82 グランド ハイアット福岡1F
・予約:092-282-2803、もしくはweb予約
・https://www.grandhyattfukuoka.com/restaurant/the_market_f/detail/612
<メインメニュー>
・ザ マーケット グリル (博多和牛、玄海産連子鯛・糸島豚)¥3,200
・宮崎県産「美々鯵」のグリルと福岡県遠藤金川堂の「川茸(スイゼンジノリ)」
・トマトのアクアパッツァ風¥2,600
・ハーブでマリネした鹿児島県産「さつま若しゃも」のグリル¥2,800
・博多和牛のグリル¥5,000
・鹿児島県産フルーツトマトとモッツァレッラチーズのトマトパスタ¥2,400
など9種類より一品
<前菜・サラダ・デザート>
ビュッフェ形式:九州各地の食材を使った前菜や、デザート
Originally published in Fukuoka Now Magazine (fn246, Jun. 2019)