松本幸四郎と、博多座初出演となる市川染五郎が親子共演で魅せる二月恒例の博多座歌舞伎公演。演目は、江戸川乱歩の小説「人間豹」を原作に、幸四郎が発案から10年ほどの歳月をかけて歌舞伎として舞台化した2008年初演の新歌舞伎。早替りや宙乗りなど歌舞伎特有の演出をふんだんに盛り込みながら、乱歩の世界観を見事に描いた話題作だ。そして、大名たちが鵜飼の真似事をする様を題材にした、ユーモラスで笑いを誘う舞踊劇「鵜の殿様」が歌舞伎で初登場する。
・2024年2月3日(土)〜2月18日(日)
・昼の部11:00〜、夜の部16:00〜(2月3日は昼の部12:00〜、夜の部17:00〜)
・休演日:2月8日(木)
・¥5,500〜¥15,000(博多座オンラインチケット)*12月9日発売開始
・092-263-5555(博多座電話予約センター)
・博多座
・福岡市博多区下川端町2-1
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