Food & Drink

餃子のラスベガス


国内屈指の餃子タウンの一つとして知られる福岡に、2018年7月、新たな餃子店がオープンした。酒のつまみにも、アラカルトの一つとしても、メインディッシュとしても人気の餃子は、皮や具材、形や大きさ、そして調理方法で各店の個性が表現される。店主の川瀬一馬さんは、餃子店オープンにあたって、福岡にある全餃子店、そして国内外の餃子店を食べ歩き、店の柱となる餃子のレシピを考案した。“新鮮さ”にこだわった国内産豚モモ肉に、キャベツ、ニラ、そして餃子用に開発したオリジナルのソースで味をまとめた具材を、注文の都度、皮をのばして包む。旬の食材を活かした捻りの効いたレシピで人気のビストロYorgoのオーナーシェフでもある川瀬さんによる2店目だけあって、多くのグルメたちも注目する餃子店。カウンター4席で、自分で餃子を包むこともできる(¥50引)など、遊び心も見え隠れする。毎日店内で瓶詰めされるグレープフルーツとレモンの果汁がたっぷり入ったオリジナルのサワーで喉を潤しながら、作りたての餃子を楽しもう!

メニュー:焼餃子(6個)¥480、水餃子(8個)¥480、肉もやし¥380、唐揚げ(塩味・タレ)¥600、サラダベガス¥580、鶏と揚げナスの香味ダレ¥480、レモンサワー¥550、グレープフルーツサワー¥550、ハイボール¥550、ジンジャーエール¥350、烏龍茶¥350、瓶ビール¥580

*外国語メニュー:無/カード:利用可能/予約:可能/店内禁煙

Originally published in Fukuoka Now Magazine (fn237, Sep. 2018)

餃子のラスベガス
Address : 福岡市中央区大名1-2-15 [ MAP ]
Open : 17:00〜24:00 (L.O. 22:30)
Close : 日曜
Category
Japanese
Tenjin
Published: Aug 29, 2018 / Last Updated: Aug 29, 2018

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