糸島。世界で最も住みやすいまちの1つ

やっぱり…」糸島が、英国発グローバル情報誌 Monocle(モノクル)が選ぶ「輝く小さなまち(Brightlights, Small City)2021」の世界3位にランクインしたことを知り、思わずそうつぶやきました。

モノクルは2007年創刊の英文情報誌。世界中の情報を発信する中で、日本のことも多く取り上げています。1985年から日本に暮らすカナダ人の私が見ても、「本当の日本」を捉える貴重な欧米メディアの一つだと感じています。

福岡市も、モノクルが2008年から発表する「世界で最も住みやすい25都市」で17位として登場し、それ以来、毎年発表されるランキングの常連です。

私は、1990年に福岡に移住し、英文媒体Radarを立ち上げ、98年から多言語情報誌Fukuoka Nowを刊行しています。福岡の素晴らしさを世界に発信することは、私の使命のひとつです。
福岡に辿り着く前は、東京の大都市で約3年間、大阪で1年間を過ごし、その時々の時間を楽しみました。アパートで腕を伸ばすと壁に触れることができることや、電車が常にぎゅうぎゅう詰めになっていることも気になりませんでした。若かった私にとって、日本での生活は刺激に満ちていました。一旦カナダに戻り1年後に再び日本を訪れた時に、長く暮らす、ということを意識するようになりました。その時に、ようやく「快適さと生活の質」も考えるようになりました。

就職先の都合で初めて足を踏み入れた福岡は、東京や大阪に比べて生活費は大幅に安く、通勤時間もほんのわずか。自然が残るビーチやハイキングコースも近くにありながら、街は活気に満ち、文化が豊かでした。私はすぐに福岡での生活が気に入り、あっという間に今に至ります。

当時の福岡の都市部は、ドーム、キャナルシティ、博多座、アジア美術館などが次々と開業したことを覚えています。世界的に見るとまだ知名度は低いかもしれませんが、羨むばかりの「生活の質」を備えた、洗練された都市になりつつありました。

しかし後に、私は西にわずか25km程離れた場所に、さらに豊かな暮らしがあることを知りました。そこは、福岡に越して数カ月後にツーリングで訪れた糸島です。

糸島は福岡の繁華街から車でわずか40分程ですが、まるで別世界。二見ヶ浦ビーチにあるサンセットカフェが、糸島へのゲートウェイでした。当時は、二見ヶ浦の海岸線にある唯一の店で、落ち着いたボヘミアンな雰囲気はサーファーたちに人気がありました。レゲエがビートを打ち、地元の人々もインターナショナルな人々も集まる、90年代初頭の小さな国際コミュニティがそこにありました。

それからしばらくして、私は週末を糸島で楽しむための小さなログハウス付きの雑種地を手に入れることができました。本格移住への第一歩です。そして、2013年には念願かなって妻と一緒に家を建て、糸島へ移住しました。

最初はいくつかの懸念がありました。私たちが愛する都市生活やコミュニティから切り離されてしまう?天神(福岡市中央区)にあるオフィスまで通勤は可能?街中への通勤は、高速道路を使えば40分程、二人で一緒に移動すればコストもそう気になりませんが、街でのナイトライフは限られてしまいました。しかし代わりに、朝のビーチでの散歩、仕事帰りに眺める夕陽、田舎の新鮮な空気や広い空間など、田舎での暮らしが私たちにたくさんの価値を与えてくれたことに気づきました。

2021年の今、モノクルマガジンを読んで、糸島や福岡を知ったばかりの当時を思い出し、いろんなことがフラッシュバックしています。コロナ禍は人々に大都市からの移住を検討する理由を与え、そんな折に糸島が世界で3番目に優れた小さな街に選ばれました。世界のたくさんの優れたものごとを知るモノクル編集部が、糸島の環境や食のシーン、急成長する工芸文化を賞賛し、それが「優れた生活の質」につながると評価しているのです。

前置きが長くなってしまいましたが、糸島が「世界で最も楽しい住処」であることを決定づける、私の個人的なガイドを紹介します。
ただし、これはみなさんに糸島移住を勧めることが目的ではありません。糸島の魅力は、混雑しておらず、あまり開発されていない、という点でもありますから。
しかし、糸島の自然や地域文化、持続可能性を尊重するという価値観を共有する人々がここに定住することを検討することは歓迎です。そんな皆さんのお役に立てれることを願っています。

新鮮な食材

糸島には、農業、漁業、畜産に携わる人々が多く暮らしています。豊かな自然が育む糸島産の食材は、国内外の高級レストランでも産地をメニューに表示して用いられることも多く、また飲食店だけに留まらず、福岡をはじめ近郊に暮らす一般の人々にも恵まれた食卓を提供しています。

ファーマーズマーケット(農畜産物の直売所)

地元産の野菜や果物、魚、肉などを販売する直売所。糸島市内には大小18の直売所があります。生産者が直接販売することで、農産物はより新鮮で季節感があり、時には少量生産された希少なものも購入することができます。ラベルには、生産地域や生産者の名前が印刷されていることが多く、食材をつくる人々との直接的なつながりを体験することができます。ここでは、コンビニエンスストアやスーパーマーケットでの買い物とは異なる体験ができます。
糸島直売所ガイドブック「いとしまを食べる」

志摩の四季
志摩地区の住民御用達の直売所。糸島漁業協同組合が運営に加わるため、魚介類は種類豊富で新鮮、そして手頃な価格にも定評があります(鮮魚を購入すると、無料で3枚おろしまで調理してくれるサービス有)。新鮮な果物や野菜、糸島産の牛肉や豚肉、豆腐、ハム、醤油、塩などの加工食品に加え、手作り弁当も販売されます。店内の食堂「志摩の海鮮丼屋」では、地域で採れる食材だけで作る海鮮丼を食べることができます。
Map / Web

福ふくの里
二丈エリアにあるこの直売所では、至近距離にある福吉漁港から鮮魚が届き、近くの牧場で飼育される「いきさん豚」の精肉やハムなどが並びます。野菜や果物は、隣接する唐津や七山で採れるレアな作物も販売される穴場でもあります。春には菜の花が咲き、市場の前一面が黄色に染まります。2021年4月には食堂がオープン予定です。
Map / Web

一番田舎
糸島牛を育てる長浦牧場が、食文化形成のシンボル的施設として1993年に開業した一番田舎。他よりも早い時期から産直を提唱し、地域産の農産物や加工品の販売も並日ますが、やはり目玉は糸島牛。長浦牧場で育てられる黒毛和牛の糸島牛を堪能できる食堂が併設されており、牛丼や焼肉定食、ハンバーグなどが食べられます。
Map / Web

にぎやかな春(つまんでご卵)
摘むことができる程しっかりした卵、「つまんでご卵」を生産する農園直営の直売所。卵はもちろん、鶏肉やかしわ飯などの惣菜の他、近所の農家で作られる無農薬有機農法、もしくはJA出荷の基準よりもはるかに少ない減農薬農法で生産される野菜や、地域の加工食品など、生産方法にこだわりをもつ食品が並びます。BBQや親子丼を提供する食事スペースが併設されています。
Map / Web

伊都菜彩
直売所売上日本一にも輝く、JA糸島直営のファーマーズマーケット、伊都菜彩。1,580名もの生産者が出荷する、糸島産の野菜や果物、花、肉、魚が、1,506㎡の広い店内を埋め尽くすも、午後にはほとんどが売り切れてしまう程の人気です。生鮮食品も人気ですが、調味料や保存食、菓子などの少量生産の加工食品も人気があります。
Map / Web

ファーム to キッチン

糸島で農業を営む人の中には、一般の人へ直接販売するサービスを行っている人もいます。季節の野菜を箱に詰めて宅配するサービスの他、週末だけ直売所をオープンして自ら販売するなど、スタイルは様々です。糸島に暮らすと、農作物を育む人と出会う機会があるかもしれません。

おき農園
福岡市から移住して2011年から農業に取り組む、沖さん夫妻。海沿いの潮風があたる畑で多品目を少量ずつ育てるスタイルで、年間100種類を超える野菜を、化学肥料や農薬をできるだけ少なくして栽培しています。週末は、直売所「Katsuki Vege Stand」にて旬の野菜を対面販売しています。
Map / Web

野菜やトラキ
2014年に夫妻で農業をスタートし、西洋野菜などの珍しい野菜を、農薬や化学肥料を使わずに少量多品目で栽培し、販売も自分たちで直接行うトラキ。主に飲食店向けですが、2020年冬からトラキルートという拠点をオープンし、一般の人も購入できる有機野菜を中心とした野菜市の開催など、独自の食の発信を行っています。
Instagram: https://www.instagram.com/toraki.2014

収穫体験

糸島の恵みを味わうもうひとつの方法は、自分で収穫すること。日帰りで訪れる人気のアクティビティの一つでもありますが、糸島に暮らすと、それが日常のものになります。

磯本農園
冬はいちご、夏はマンゴーやメロンを作る磯本農園。いちごの生産時期である1月上旬〜5月上旬は、いちご狩りをすることができます。また、農園近くには、朝摘みあまおうを使ったいちごパフェで人気のカフェも運営しています。
Map / Web

かまた農園
九州は柑橘王国。年中、豊富な柑橘類が栽培されています。糸島も例外ではなく、多くの柑橘類が栽培されます。この農園では、防腐剤やワックスをかけずに育てた温州(九州では一般的に食べられる皮が薄くて甘いみかん)を、10月から11月中旬にかけて自分で収穫することができます。
Map / Web

美しい自然

美しいと感じることは主観的であることは重々承知しつつ…。糸島には九州北部の中でも抜きん出て美しい景色があります。入江や砂浜、港が点在する海岸線は、マリンスポーツ愛好家にとって天国のような場所です。内陸部には田畑が広がり、山間部へ続く途中には、滝や整備されたハイキングコースもあります。ここが、福岡市の繁華街から1時間足らずで訪れることができる場所であることを、思わず忘れてしまいそうです。

ビーチ

糸島といえばビーチ。海水浴やサーフィン、カヤック、釣り、散歩や乗馬、フリスビーなど、糸島の海岸を楽しむ方法にはいくらでもあります。ここに暮らすと、毎日のサンセットタイムに海辺を散歩することも夢ではありません。あたたかくなれば、出勤前に泳いだり、SUPをすることだって可能です。
ここにいくつかのビーチを紹介しますので、訪れる時期や時間によってまったく異なる景観を楽しんでください。糸島のビーチが美しいのも、そこを訪れる人たちが大切にしている証ですから、あなたも自分の庭のように大切にしてくださいね。

桜井二見ヶ浦
糸島で最も有名な景勝地といえば桜井二見ヶ浦。海岸から150m程沖に浮かぶ二つの岩は、夫婦岩と呼ばれる櫻井神社のご神体。夏至あたりに見られる夫婦岩の間に沈む夕日で知られますが、季節を問わずいつ訪れても神聖な雰囲気に包まれています。
Map / Web

芥屋海水浴場
透明度が高い美しい海でも知られるこの場所は、夏になると海の家が立ち並び、海水浴場として賑わいます。近くには国指定天然記念物の洞窟「芥屋の大門」があり、3月中旬から11月頃までは遊覧船で観光することができます。また、頂上付近では360度の大パノラマを楽しむことができる標高210m程の立石山にもここから登ることができます。
Map / Web

姉子の浜(鳴き砂海岸)
さらに西へ進むと佐賀県の手前の道沿いに、サーフポイントでもある1.1km程の砂浜が現れます。この白い砂浜は、歩くとキュッキュッと砂が鳴くように音がします(暑い日や砂が乾燥している日がよく鳴くとか)。石英の摩擦によって出るこの音は、きれいな浜である証拠。一時休憩用のパーキングやトイレが整備されています。
Map / Web

田園

田畑から薫る大地の香り。糸島で暮らすまでは知らなかったこの香りに、今はハマっています。 季節によって水を張った水田になったり、刈り取られた後には異なる景色を楽しめます。畦道を歩いたり、サイクリングで駆け抜けるひと時は最高です。ビニールハウスから漂ういちごの香り、オレンジの花の香り、葱坊主の香りなど、地元の人にとっては当たり前で、ドライブで訪れる観光客は気づかないこの土地の香り、これに楽しめる余裕が、最高に贅沢だと思いませんか。

山々

糸島には7つの頂があり、ハイキングや登山、ドライブにキャンプと、滝や森など自然を多様に楽しむことができます。海だけでなく、山々にも恵まれ、綺麗な水があるのも糸島の特徴です。

アクティビティ

糸島での生活は、アウトドア好きにとっては最高の環境です。青空の下で楽しむアクティビティの選択肢は多様で、これを理由に移住する人も珍しくありません。そして、わざわざスポーツをするだけがトレーニングでないことも、ここに暮らすとわかります。草刈り、落ち葉拾い、薪割り、排水溝の清掃、ビーチクリーニングなど、スポーツ種目には含まれていないものの、間違いなく何かしらの結果を導く素晴らしいエクササイズです。健康的な暮らしが日常であることに感謝するのみです。

サイクリング

糸島の平坦で曲がりくねった海岸線の道路は、理想的なサイクリングコースです。サイクリングチームが走っているのを頻繁に見ますし、コーヒーショップなど、自転車ラックがある地域のスポットに立ち寄って休憩するのも楽しそうです。本格的な自転車でなくても、筑前前原駅前の観光案内所など、複数のスポットでレンタサイクルがあります。安全で楽しいサイクリングを楽しんでください。

サーフィン

糸島の海は、夏場は台風が来ない限り穏やかですが、冬はサーファーたちで賑わいます。早朝の波間に黒いイルカたちが浮かんでいるように見えたら、それはウェットスーツを着たサーファーたち。いくつかの波をキャッチして出勤する、なんてことがここでは実現できます。波乗りや駐車のルールを守って楽しんでね。

ゴルフ

国内外のトッププレーヤーが参加する毎年恒例のトーナメント、KBCオーガスタの会場となる芥屋ゴルフ倶楽部をはじめ、海沿いや山麓など景色も美しい6つのゴルフコースが糸島にはあります。

ハイキング

散歩の延長感覚で登れる山から、山登りに勤しむ中級者向けまで、糸島には多様なコースが整備されています。頂で360度の眺望を楽しんだり、途中の自然を楽しんだり。山歩きマップはオンライン、観光協会や市役所で無料配布されています。

立石山
標高210m、登山口から山頂まで約25分の低山ながら、山頂付近は360度のパノラマを楽しむことができる人気の山。芥屋海水浴場からアクセスできます。

二丈岳
標高711m、森林公園「真名子木の香ランド」からは40分程で登ることができる手軽な山。山頂からは玄界灘と糸島半島、脊振山系の山々が一望に見渡せる360度のパノラマが広がります。

十坊山(とんぼやま)
標高535m、山頂に辿り着くまでには約80分ほどかかりますが、整備されたハイキングコースは歩きやすく、巨岩「坊主岩」が鎮座する山頂からは、玄界灘や唐津、虹の松原を一望できます。

行事・イベント

糸島では一年を通してたくさんの行事・イベントが行われています。屋外マーケットやグルメフェア、伝統的な祭りにコンサート。野外映画など誰もが参加できるものから、対象が決まっているものなど、 最新情報はインターネットで検索するのが一番。英語であればFukuoka Nowのwebサイトで検索するといいでしょう。

桜井二見ヶ浦大注連縄掛祭
櫻井神社の裏宮のご神体である夫婦岩。年に一度、4月下旬から5月上旬の大潮の日に、この2つの岩をつなぐ大注連縄(おおしめなわ)が掛け換えられます。約60人の氏子たちが、長さ30m、重さ1tのしめ縄を掛け替える様子は神秘的です。
Map / Web

白糸寒みそぎ
糸島で最もドラマチックな行事のひとつ。真冬の山中で、締め込み姿の地元の男性が川に入って身を清め、激しく水を掛け合います。12月の第3土曜日の深夜から未明の極寒のタイミングで行われる無病息災や五穀豊穣を祈る伝統行事です。
Map / Web

糸島芸農
自然豊かな二丈地区で二年に一度で開催される国際芸術祭。このアートの祭典を通じた糸島の文化醸成を目的として、国内外から多様なモダンアーティストが参加し開催されます。主体は、国内外のアーティストが滞在して制作を行うアーティスト イン レジデンス プログラムを糸島にて提供するスタジオクラ。2020年開催は延期され、2021年中旬ごろに開催が予定されています。
Map / Web

糸島クラフトフェス
糸島を拠点に活動するアーティストが、年に一度、一堂に会する展示即売会。陶芸や木工、ガラス、ジュエリーなどの手作りの工芸品を、作家が直接販売する。地域の食べ物やコーヒーのブースも出店し、木工、藍染め、アクセサリー作りなどのワークショップも行われる。屋外で開催される糸島らしいイベントの一つです。
Map / Web

コーヒーとパンの文化

日本と和食をどれだけ愛していても、ほとんどの外国人、特に欧米人にとってパンとコーヒーは不可欠なものです。十数年程前までは、ここ糸島にはなかったクオリティのパンとコーヒーが、今はあります。元から糸島に暮らす人々によるショップもありますが、大半は、他の地域から糸島を選んで移住してきた人々によるものです。糸島らしさを彼らなりに表現した高品質のパンやコーヒーは、常に進化しています。これからも目が離せそうにありません。

奥添製パン
2021年3月にオープンしたばかりのベーカリー。天草出身の奥添知宏さんと、カリフォルニア出身のティナさんが作る、オーガニック小麦をゆっくり発酵させて焼く、シンプルで力強いパン(カントリー、バゲット、ラスティック)が店頭に並びます。間もなく予約販売に切り替わるそう。
Map / Web

ベーカリーSANA
東京から糸島にパン屋ごと引っ越してきた長浜寛さんと昌子さん。安全・安心な素材にこだわるコンセプトはそのままに、糸島の素材を使ったパンを作ります。糸島産の小麦を使用し、天然酵母を使って焼くパンは、日本人好みのもちっとした食感。ニューヨークスタイルのベーグルや、注文をしてから焼くパニーニも美味しい。
Map / Web

ペタニコーヒー
10年ほど前に2人の若者が、畑に囲まれた小さな小屋で、小さな焙煎機と一緒に始めたコーヒー店。今では、糸島のコーヒーシーンを代表するカフェとして知られる存在になりました。オーガニックやフェアトレードの豆をはじめ、スペシャルティ豆を丁寧に選別する姿が見られるのは今も昔も変わりません。 元は古い医院だった天井高い店内はゆっくりとした時間が流れ、焙煎する珈琲豆の香りで満たされています。
Map / Web

Tana Cafe + Coffee Roaster
糸島のインディペンデントなコーヒー豆ロースター、田中裕之さん。ニカラグアとエルサルバドルの生産者から豆を直接輸入し、焙煎工房 Coffee UNIDOSで焙煎した珈琲豆を、ここTana Cafeでは楽しめます。全国誌でも高い評価を得るUNIDOSのコーヒー豆は、焙煎したての豆が揃うので、スタッフに相談して頼むのがお勧めです。古い商店街の道沿いにあるカフェは、糸島のクラフトのセレクトショップ「糸島くらし×ここのき」と同居しています。
Map / Web

福岡を拠点に情報発信を行う「Fukuoka Now」には、糸島に焦点を当てた「Itoshima Now」、そして、Instagramでも@FukuokaNow@ItoshimaNowは更新されています。

▷糸島特集2021 vol. 1「糸島。世界で最も住みやすいまち」←イマココ
▷糸島特集2021 vol. 2「ここに暮らす人が愛する、糸島。」

Category
Travel
Seasonal Guide
Published: Apr 1, 2021 / Last Updated: Apr 2, 2021

Comments are closed.

ページトップに戻る