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ジャン・クリストファ・ブロ


ジャン=クリストファは、パリの郊外で過ごした幼少時代に、パン屋やケーキ屋に足繁く通ううちに、シェフパティシエという仕事に興味を抱いた。14歳の時、ついに学校を辞め、パティシエ修業の道へ。その後、ケーキ作りへの情熱が高じた末に、イギリスとサンフランシスコへと渡ることとなる。
現在の妻と出会ったのは、サンフランシスコだ。ジャン=クリストファとその妻は、妻の故郷である福岡に移ることを決意。2004年、薬院に「オ・デリス」 (092-731-3110)を開いたのだった。
外国人シェフとしてやっていく上で、もっとも大変だったことの一つは、お客さんにとって魅力的なイメージを作り上げ、日本のものとは異なる外国のデザートを味わうきっかけを作ることだったと、ジャン=クリストフは語る。フランス産の原材料と手作りにこだわり、フルーツ・ジュレやコンフィ、ムースなどにも、一切添加物は使わない。

出身:ジョワンヴィル・ル・ポン、フランス
日本滞在歴:10年間
職業:「オ・デリス」のシェフパティシエ、オーナー

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People
Fukuoka City
Published: Dec 1, 2010 / Last Updated: Jun 13, 2017

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