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マム・ファラ・デュフ


ファラが日本に初めて来たのはセネガルの仲間と演奏ツアーで訪れた10年前のこと。2002年からは日本を拠点に活動を続け、ようやく福岡に辿り着いたのはほんの6カ月前。音楽以外にもアフリカの文化を教えたりと奮闘中の彼は、現在一緒に即興演奏するバンドを募集中。「レッスンは単に技術を習う場としてではなく、アフリカのことを知り、人と出会い、そして楽器を通してコミュニケーションを図ったり、時にはストレス発散の場でもあるんだ。」西アフリカの伝統的打楽器ジェンベと同じくセネガルのサバールのみならず、ラテンのコンガやカリブのボンゴもお手の物のファラ。彼は和太鼓についても造詣が深く、九州を中心に活躍する和太鼓エンターテイメント集団TAOとのヨーロッパツアーは大成功を収めた。ファラから直々にレッスンを受けたい方は、毎週金曜日18:30~20:00に西通りのバーリズムに集合!コンサートなどのイベント情報はwww.faradiouf.comをチェックしてね。

出身: ダカール、セネガル
日本滞在歴: 7年
職業: パーカッション奏者

Originally published in Fukuoka Now magazine (fn127, Jul. 2009)

Category
People
Fukuoka City
Published: Jul 1, 2009 / Last Updated: Aug 1, 2019

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